ポケットサーキット(ポケサー)です。
本記事では、
龍が如く7 外伝 ポケサー ライバルをテーマに、基本ルールからライバル対戦の解放条件、
ポケットサーキット 攻略に役立つパーツ構成の考え方、PP報酬までまとめて解説していきます。特に、
- 「大会は勝てるけどライバル戦で急に勝てなくなる」
- 「ポケサー パーツ構成の正解が分からない」
- 「とりあえず全部速くすればいいと思ってコースアウトしまくる」
という人向けに、
龍が如く7外伝 ミニゲームの中でも奥が深いポケサーを、できるだけシンプルに攻略できるよう整理していきます。
ポケサー(ポケットサーキット)とは
基本ルールと大会/ライバル対戦の違い
ポケットサーキットは、ミニ四駆のようなマシンをパーツ構成でチューニングし、オート走行で勝敗を競うレースゲームです。
基本の流れはどのレースも共通で、
- マシンパーツを選んでコスト(制限値)内に収める
- コースを数周して順位を競う(操作はほぼオート)
- 要所でブーストや気合注入(速度アップ)を使って差をつける
モードとしては大きく以下の2種類があります。
- 大会レース:複数のCPUと一斉スタートする普通のレース。優勝でPPやパーツを獲得。
- ライバル対戦:特定キャラとの1対1のガチバトル。
「龍が如く7 外伝 ポケサー ライバル攻略」のメインコンテンツ。
大会はある程度「平均点」のセッティングでも何とかなりますが、ライバル対戦はコースと相手に合わせたセッティングが必要になるため、
大会と同じノリで挑むと急に勝てなくなるのがポイントです。
マシン性能(スピード・加速・安定)の考え方
ポケサーのマシン性能は、ざっくり次の3要素で考えると分かりやすいです。
- スピード:最高速度。直線が長いコースほど重要。
- 加速:減速からトップスピードに戻るまでの速さ。コーナーの多いテクニカルコースで重要。
- 安定性:コースアウトしにくさ。グリップ・重さ・ジャンプ時の姿勢などが関係。
ポケサー初心者ほどやりがちなのは、
とにかくスピード全振りにしてコースアウト地獄に落ちるパターンです。
安定して勝ちたいなら、
- 「まずはコースアウトしない安定セッティング」
- そこから少しずつスピードを盛っていく
という順番で調整するのがおすすめです。
コスト制限ありのレース構造の理解
多くのレースでは、パーツの合計コストに上限が設定されています。
この「コスト制限」があることで、
- 最強パーツを全部載せたゴリ押しマシンが作れない
- 「どこにポイントを割くか」を考える必要がある
という、パズル的な楽しさが生まれています。
具体的には、
- コーナーがきついコースなら、スピードより安定・グリップを優先
- ジャンプが多いコースなら、ローラーや重さで安定性をマシマシに
- 大きなストレートがあるコースなら、モーターやギアにコストを寄せる
といった形で、
「コースに合わせた優先度の振り分け」が大事になってきます。
ライバル対戦の解放条件
ルーキーウェルカム大会優勝で解放
ライバル戦を解放するための最初の条件が、いわゆる「入門大会」のクリアです。
作品によって名称の細部は異なりますが、ポケサー初級大会(ルーキー向け)を優勝すると、
- ライバルキャラが順次ポケサーエリアに出現
- 「ライバルと勝負する」会話選択肢が追加
という流れで、龍が如く7 外伝 ポケサー ライバル戦へと進めるようになります。
ライバル出現の仕組みと注意点
ライバルは、
- 特定の大会に優勝する
- 別のライバルに勝利する
- ストーリー進行やチャプターの進み具合
など、複数の条件が絡んで順次解放されていきます。
注意したいポイントは次の通りです。
- 大会を一切触らずにいると、ライバルが増えない
- 一部ライバルは、
「前のライバルに勝利してから一定時間後に出現」などタイミング依存のケースがある - 夜限定・特定エリア滞在時のみ出現するタイプのライバルもいる可能性がある
「全然新しいライバルが出てこない…」という場合は、
- 大会を進めてみる
- 一定期間別のエリアで遊んでから戻る
- チャプターを進めてから再訪する
といった動きを試してみると解放されやすくなります。
pp(ポケサーポイント)の使い道
ポケサーを遊ぶと手に入るのが「pp(ポケサーポイント)」です。
主な使い道は、
- ショップでのパーツ購入
- 一部限定パーツ・レアパーツとの交換
龍が如く7外伝 ミニゲーム全体で見ても、
ポケサーのやり込み=パーツコレクションと言っても過言ではないので、
「とりあえず使わず貯め込む」よりも、
少しずつパーツを更新してマシンを強化していくのがおすすめです。
ライバル一覧と出現場所

ケンスケ/カナミ/ユウスケなど序盤ライバル
序盤ライバルとしては、ポケサー初心者をターゲットにした「練習相手」的なメンバーが登場します。
代表的な例として、
- ケンスケ:バランス型のマシン構成で、基礎テストにちょうどいい相手。
- カナミ:ややスピード寄りだが、安定性が低めのマシン。コーナーで差をつけやすい。
- ユウスケ:テクニカルなコースを得意とするライバル。加速と安定のバランスが重要。
これらのライバルは、ポケサーエリアに通っていると自然と出現しやすく、
コース研究とセッティング確認用の相手として最適です。
中盤以降の強敵ライバルと必要ステータス
中盤以降は、
- 最高速重視のハイスピード型ライバル
- コーナーで一切減速しないような超安定テクニカル型
- ブーストのタイミングがシビアな上級者向けライバル
など、明確なコンセプトと強みを持ったライバルが増えていきます。
この辺りから意識したいのが、
- 「ライバルのマシン傾向」に合わせたメタ構成
- 「同じ土俵で殴り合う」のではなく、コースアウトを誘う・コーナーで詰めるなど戦略的に構える
という視点です。
最高速で勝てない相手に対しては、
「安定性で勝って向こうのミス待ち」といった割り切りも重要になってきます。
最強クラス「マスター」までの解放ルート
ポケサーのやり込みとして最終目標になりやすいのが、最強クラスのライバル(マスター格)との対戦です。
具体的な条件はゲーム内での説明や進行によって明らかになりますが、ざっくり言うと、
- 主要大会の制覇
- 一定数のライバル撃破
- ポケサー関連のサブイベント進行
などを満たすことで、
「真のポケサー使い」的なライバルが解放されていきます。
マスタークラスは当然ながら、
中途半端なパーツ構成ではまったく勝てないので、後述のマシン構成ガイドも参考にしながら、じっくりマシンを育てて挑戦しましょう。
ライバル対戦攻略の基本方針
コース構造に合わせたパーツ選択
ライバル戦に限らず、
ポケットサーキット 攻略で最も重要なのが「コースを読むこと」です。
コースをざっと眺めて、
- ストレートが長いか、コーナーが多いか
- ジャンプ台・起伏がどれくらいあるか
- 連続ヘアピンやS字など、減速が必要なポイントがあるか
をチェックしたうえで、以下のような方針でパーツを選ぶと安定します。
- ストレート多め → モーター・ギア・タイヤをスピード寄りに
- コーナー多め → グリップ重視タイヤ+安定性の高いローラー
- ジャンプ多め → ジャンプで浮きすぎないように重さとローラーで抑える
コスト上限内で性能を最大化する方法
コスト制限がある中で性能を最大化するコツは、
- 「コースに合わない高コストパーツ」をまず外す
- その上で必要なステータスを補うパーツを足していく
という逆張り思考です。
具体的には、
- テクニカルコースで高コストのハイスピードモーターを採用 → コースアウト連発
- ジャンプが少ないのに、ジャンプ対策ローラーに過剰コストを割いている
などはよくあるミスなので、その分のコストを別のステータスに回した方が総合力が上がります。
ブースト・気合注入の最適タイミング
ブーストや「気合注入」は、
勝負どころで一気に差をつけるための切り札です。
使うタイミングの基本は、
- 長いストレートに入った瞬間
- 相手と並走しているタイミング
- 最終ラップの終盤(ゴール前)
一方で、
- コーナー直前で使う → そのままコースアウト
- ジャンプ台の直前で使う → 飛びすぎて吹っ飛ぶ
といった事故も多いので、
「直線が見えてから押す」を徹底すると安定します。
勝てるマシン構成(おすすめパーツセット)

序盤ライバル向けコスパ構成
序盤のケンスケ/カナミ/ユウスケクラスのライバルなら、以下のような「安定寄り構成」で十分戦えます。
- タイヤ:グリップ重視寄りの中コストタイヤ
- モーター:標準〜ややスピード寄り
- ローラー:前後に安定性の高いローラーを装着
- ギア:加速と最高速がバランスの良いタイプ
- ウェイト:ジャンプが不安なら少し重めを足す
ここでは、
「コースアウトしないこと」>「タイムを詰めること」を優先。
一度勝てたら、パーツを1つずつスピード寄りに変えて再挑戦し、自分なりの“コスパ構成”を探るといい感じです。
中盤~終盤の安定構成
中盤以降のライバル戦では、「一度コースアウトしたらほぼ負け」が当たり前になってきます。
そこでおすすめなのが、
「安定7割・スピード3割」くらいのセッティングです。
- タイヤ:グリップ高め・コーナー安定系を採用
- モーター:1ランク上のスピード型に変更(ただしコーナーで吹っ飛ばない範囲)
- ローラー:前後・左右にしっかり装備して、ジャンプ後の着地ブレを抑える
- ギア:最高速寄りだと加速が苦しくなる場合があるので、コースに合わせて調整
- シャーシ&ウェイト:総合安定感を上げるために重さも意識
「ライバルに少し離されるな」と感じたら、いきなりモーターを一番速いものに変えるのではなく、
タイヤやローラーを1ランクだけ軽くするなど、小さめの変更から試すのがおすすめです。
高速コース/テクニカルコース別の組み立て方
コース別にざっくりとしたセッティングの考え方もまとめておきます。
高速コース向け
- ストレートが長い → モーター・ギアはスピード寄り
- コーナーは少ないが、ジャンプ後の直線でコースアウトしやすい
- ローラーで外周をしっかり押さえつつ、最高速を伸ばす
テクニカルコース向け
- コーナー連発 → グリップと加速重視
- 最高速を盛りすぎると即コースアウト
- 多少遅くても、減速からすぐ速度を戻せるマシンが強い
どちらの場合も、「1周だけ全力で走ってみて、コースアウトのポイントを把握 → そのポイントだけをケアするようパーツ調整」という流れで仕上げていくと効率的です。
報酬とメリット
ライバル勝利で得られるppとパーツ
ライバル戦に勝利すると、
- 通常の大会よりも多めのpp
- ライバル専用の報酬パーツ(場合によってはレアなもの)
など、
大会では手に入らない報酬を得られることがあります。
特に中盤以降の強ライバルは、
「その相手に勝つために欲しかったパーツ」を報酬としてくれることもあるので、順番に撃破していく価値は高いです。
集めておきたい強力パーツ一覧(方向性)
パーツ名を細かく挙げるとネタバレが重くなるため、ここでは「方向性」として押さえておきたいものを挙げます。
- グリップ高めの高性能タイヤ:テクニカルコースの安定度が段違い
- 最高速と安定のバランスが良いモーター:「とりあえずこれ」で困らない万能枠
- ジャンプ後の姿勢が安定するローラー:終盤コースで必須級
- 高性能ギア:コースに合わせて使い分けできるとセッティングの幅が一気に広がる
これらのパーツは、
- 大会報酬
- 特定ライバルからの勝利報酬
- ショップでの高額販売
など入手手段が複数あるので、
「これは使えそうだ」と思ったパーツは積極的に育成マシンに組み込んでみましょう。
最終マシン育成のロードマップ
最終的に目指す「真のマシン」育成ロードマップを簡単にまとめると、
- 序盤:大会&序盤ライバルを倒し、パーツの種類を増やす
- 中盤:テクニカル・高速コース用に2台のテンプレ構成を作る
- 終盤:マスタークラスを想定した「安定+高性能」な1台を詰める
- クリア後:タイムアタックや全ライバル制覇に向け、細かなファインチューニング
この流れで進めれば、
龍が如く7 外伝 ポケサー ライバルはもちろん、ポケサー全コンテンツを十分楽しめるはずです。
よくある失敗と対策
速度過多によるコースアウト
ポケサー初心者〜中級者に一番多い失敗がこれです。
対策としては、
- まずは「一度もコースアウトしない」セッティングを作る
- その状態から、タイヤ or モーターを1段階ずつ速いものに変えていく
- コースアウトしたら一つ前の段階に戻す
という、段階的な微調整を意識すること。
いきなり最速モーターに変えるのは、ほぼ自爆スイッチなのでやめておきましょう。
コーナー減速不足の対処方法
「直線では勝ってるのに、コーナーで毎回吹っ飛ぶ」という場合は、
- タイヤをグリップ重視に変更
- ローラーを増やしてコーナリング安定性を上げる
- ウェイトを少し重めにして、マシンが浮きにくいようにする
といった調整が有効です。
どうしても改善しないなら、
モーターやギアを1ランク落として最高速そのものを下げるのも選択肢に入れてみてください。
コスト上限超過・性能不足の対策案
「理想の構成を組んだらコストオーバー」「制限内に収めたら弱くなりすぎた」というのもよくある悩みです。
その場合は、
- 1つのパーツにコストをかけすぎていないか見直す
- 一番高コストのパーツを1ランク落として、残りを底上げする
- コースに合っていないパーツ(ジャンプがないのにジャンプ特化など)を外す
という方向で調整してみましょう。
「全部をちょっとずつ強くする」よりも、
「本当に必要な部分を重点的に強くする」方が結果的に勝ちやすくなります。
まとめ
本記事では、
龍が如く7 外伝 ポケサー ライバルを中心に、ポケットサーキットの基本ルール、ライバル解放条件、
ポケットサーキット 攻略に役立つパーツ構成の考え方を紹介しました。
最後に、ポイントをおさらいすると…
- まずはルーキー大会優勝 → ライバル出現 → 順番に撃破していく
- マシンは「スピード・加速・安定」のバランスを意識し、コースに合わせてパーツを選ぶ
- ブースト・気合注入は長いストレートで使い、コーナー直前では絶対に押さない
- 序盤は安定構成、中盤以降はコース別に高速型/テクニカル型の2台を用意すると楽
- 負けが続いたら、「コースアウトポイント」と「ライバルの強み」を観察し、メタ構成で再挑戦
ポケサーは、慣れてくると
「少しのパーツ変更で結果がガラッと変わる」のが本当に面白いミニゲームです。
ライバル戦に詰まった時は、本記事のセッティングの考え方を思い出しながら、少しずつ自分だけの最強マシンを作り上げていってください。
