本記事では「ダンガンロンパ攻略」をテーマに、シリーズ未経験の初心者でもスムーズに進められるよう、捜査パートのコツ、学級裁判の流れ、証拠整理の方法、スキル最適化、やり込み要素まで全方位で徹底解説します。
特に詰まりやすいのが「学級裁判」と「捜査パート」。どこを調べればいいのか?何が矛盾なのか?どのスキルが役立つのか? そんな疑問を全て解消します。
より細かいデータやチャートを確認したい場合は、攻略Wikiのダンガンロンパ総合攻略ページや、やり込み解説が充実したHard-Modeのダンガンロンパ攻略記事、スキルやキャラ情報を整理したAppMediaのダンガンロンパ攻略まとめもあわせてチェックすると理解が深まります。
ダンガンロンパ攻略の全体像:初心者が知るべき基礎
ダンガンロンパは「シナリオ × 捜査 × 議論バトル」の三位一体で構成されたテキストアドベンチャーゲームです。
- 日常パート:キャラとの交流、自由時間、贈り物
- 非日常パート(事件発生)
- 捜査パート:証拠集め
- 学級裁判:犯人を論理的に追い詰める
この流れを理解しておくと、今どのパートで何をすべきかが非常に明確になります。
コロシアイ学園生活の流れ
各章は「導入 → 事件 → 捜査 → 裁判 → エピローグ」というテンプレに沿って進みます。
- 日常ではキャラの性格や伏線を掴む
- 事件後は「アリバイ」「犯行方法」「現場の違和感」に注目
- 裁判は捜査結果を基に論理構築
つまり攻略の要は「捜査パートでどれだけ正確に情報を把握できるか」にあります。
捜査パートと学級裁判の関係
捜査パートで見つけた証拠(コトダマ)はそのまま学級裁判の「攻撃手段」として使われます。
- 証拠不足=学級裁判で詰む
- 矛盾を指摘できる証拠が無いとミス連発
「とりあえず進める」では必ず行き詰まるので、捜査は丁寧に進める必要があります。
難しく感じるポイントと解決の考え方
① 証拠が足りない → 現場を歩き直す
見逃しがある場合はマップが「黄色」で示され、未調査ポイントが残っています。
② 学級裁判が混乱する → 発言の前後関係を整理
「誰が・いつ・何を言ったか」を短くメモすると理解しやすいです。
③ 言弾が多すぎて迷う → 色で管理
重要証拠は基本的に「赤色言弾」。これを優先的に確認すると迷いが減ります。
ストーリー攻略チャート:詰まりやすい章ごとのポイント
シリーズ共通で詰まりやすい箇所を章ごとに解説します。
■ 第1章の注意点
- 死体の「位置関係」を必ず確認
- 証拠は数が少なく、矛盾もわかりやすい
- 学級裁判のチュートリアルとして最適
■ 第2章:トリックが複雑化
- アリバイ整理が最重要
- 動機に注目すると犯人像が見えやすい
■ 第3章以降
- 複数現場が登場し、混乱しがち
- 現場ごとに証拠フォルダを頭で分ける
捜査パートで見落としやすい証拠のチェック
- 凶器の形状・汚れ
- 死体の姿勢・位置
- 部屋の出入り口(鍵・窓)
- キャラの発言内容(アリバイ)
- カメラ・監視設備
現場を一周したら、「最後にもう一度見直す」習慣をつけると取り逃しが減ります。
各章で重要になる行動パターン
1. 現場→周辺→人物の順で調査
現場を先に調べることで事件の全体像が見えるため、人物インタビューが効果的になります。
2. 同じ場所を二度調べる
時間経過で新しい情報が出る場合があるため、一度で満足しないのが重要です。
証拠整理と論理構築のコツ
- 事件の「時系列」を作る
- 犯人の「目的→行動→トリック」を想定
- それに沿って証拠が矛盾しないかチェック
学級裁判で詰まったら、まずはこの3点を見直してください。
学級裁判攻略:言弾・反論・議論を制する方法

■ ノンストップ議論:弱点発見のテクニック
ノンストップ議論(N.S.G)はシリーズのメインバトルです。
- 黄色発言=基本的に「弱点候補」
- 矛盾する証拠と言弾をぶつける
- 迷ったら「発言そのもの」を照準
■ 言弾(コトダマ)の特徴と使い分け
言弾は以下の種類があり、それぞれ役割が違います。
- 赤=決定的証拠
- 青=推理補助・状況説明
- 紫=カウンター・反論
基本は赤→紫→青の順で優先するとミスが減ります。
■ 矛盾点の見つけ方
- アリバイの食い違い
- 物理的に不可能
- 証拠と一致していない
発言の「直後の言葉」を疑う癖をつけると矛盾が見えるようになります。
■ 学級裁判でありがちなミスと回避方法
- 言弾を撃ちすぎて集中力ゲージ消費
- 順序違いでミニゲーム失敗
- 発言の読み飛ばし
焦らず、まずは議論ログを読み返すことが重要です。
スキル最適化ガイド:おすすめスキルと組み合わせ
ダンガンロンパ攻略においてスキルは非常に強力です。
■ 序盤で役立つスキル
- 集中力アップ
- 照準安定
- 発言スローダウン
■ 中盤で役立つスキル
- ロジカルシンキング
- 議論ゲージ回復
■ 終盤で役立つスキル
- 弾数増加
- 集中力大幅アップ
- 推理補正(意図した発言が当たりやすい)
■ モノクマメダルの効率的な使い道
最優先:実際の議論で影響するスキル
- 照準系
- 集中力系
- 議論速度調整
見た目アイテムに使いすぎるとスキルが揃わないので注意。
■ 裁判を有利にするスキル組み合わせ例
照準安定 + 弾速度アップ + 集中力最大化
この組み合わせは学級裁判のストレスを大幅に軽減してくれます。
捜査パート完全攻略:証拠を逃さない動き方

マップ探索の効率化
- 黄色のマーカーはすべて調査
- 時間経過型イベントを誘発するため一度廊下に出る
- 人物への聞き込みは最後にまとめて行う
重要人物・重要ポイントの確認ルート
おすすめルート:
- 現場確認
- 被害者の部屋
- 容疑者の部屋
- 共用スペース(食堂・倉庫など)
捜査から学級裁判へつながる思考整理法
- 事件の「目的」を考える
- 犯行可能な人物を絞る
- 最も不自然な点=核心
違和感のある証拠は真っ先に裁判で使われると覚えておきましょう。
キャラクター&才能分析:攻略に役立つ関係性理解
各キャラの特徴・才能の把握
- 才能が事件に関与している可能性
- 性格が「嘘をつくかどうか」に影響
ストーリー理解を深める人物相関
信頼関係・敵対関係を理解することで、動機推理が格段にやりやすくなります。
自由時間イベントのおすすめ活用法
好感度を上げると解放されるスキルが超有用なので、自由時間は積極的に参加しましょう。
隠し要素・コレクション攻略
モノクマ人形の探し方
- 家具の裏
- 高所
- 普段行かない部屋
図鑑埋めに必要な行動
- 全イベント消化
- 全贈り物獲得
- 全スキル開放
取り逃し注意ポイントまとめ
章を跨ぐと二度と入れない部屋が存在するため、事件直後の捜査は徹底しましょう。
やり込み要素とトロフィー攻略
全トロフィー獲得の要点
- 学級裁判をミスなくクリア
- 全スキル開放
- モノクマ人形回収
やり込みプレイの効率化手順
- 1周目でストーリー把握
- 2周目でスキル・図鑑埋め
- 3周目でトロフィー回収
シリーズ作品(1/2/V3)を楽しみ尽くすために
- 事件構造の違いを楽しむ
- シリーズ通して伏線が多数
- キャラ理解が深まると物語の厚みが倍増
まとめ
ダンガンロンパ攻略の最重要ポイントは以下の4つです。
- 捜査パートで証拠を漏らさない
- 学級裁判では矛盾の本質を見極める
- スキル最適化で議論を有利に
- キャラ理解・ストーリー理解で推理精度アップ
本ガイドを参考にすれば、初心者でも学級裁判をスムーズに突破し、物語をより深く楽しめるはずです。
