このブログは以前までFUTOKAサーバーを使用しておりました。
FUTOKAサーバーは年齢制限コンテンツ(恋愛・婚活・アダルト)OKのサーバーのため、そういう記事を書きたい時でも削除の心配もなく安心してかけるからです。
月額料金も2,000円程度かかっていたので最近話題のmixhostに移転することにしてみました。
mixhostは初期費用無料で、月額料金も1,000円以下に抑えることが出来、年齢制限コンテンツ(恋愛・婚活・アダルト)OKなので移転を決意しました。
しかし初の移転、上手くいくかわかりませんでしたがなんとか移転完了!
今回は移転に際して、私なりの視点でまとめてみました。
まずはmixhostと契約する
移転をはじめる前に、mixhostと契約しましょう。
もちろん前のサーバーの契約も継続したままです。
①mixhostのホームページに移動
②スタンダートプランで契約
一番安いスタンダートプランで契約しましょう。
ちなみにここに書いてある月額料金は3年一括契約(36カ月)分を月額で割った場合の料金です。
mixhostの料金はこちらでチェック
③初期ドメインを設定
移転するページのドメインではなく、ここでは適当なドメイン名を入力してください。
④お客様情報の入力
お客様情報の入力をクリックし、
名前、メールアドレス、住所、パスワードなどを指示に従って入力してください。
「注文完了」を入力することで、契約完了です。
⑤月額プランを決める
最初は無料で使用できますが、無料期間が終わる前にクレジットカードなどで支払いをしておきましょう。
最低は3カ月契約から可能ですので、現在の状況に併せて契約するようにしてみてください。
ブログをmixhostにプラグインを使って移転
契約が完了したなら本格的に移転作業に移っていきましょう。
移転方法は一番簡単なプラグインを使っての移転を行うことにしました。
プラグイン「All-in-One WP Migration」のインストール
プラグインの名は「All-in-One WP Migration」
[プラグイン]→[新規追加]
で「All-in-One WP Migration」で検索してインストールしてください。
インストールが完了したら「有効化」してください。
有効化すると左側のメニューにAll-in-One WP Migrationが表示されます。
All-in-One WP Migration使ってブログデータをエクスポート
左側のメニューから[All-in-One WP Migration]→[エクスポート]を選択
[エクスポート先]→[ファイル]を選択することで、ブログデータを計算します。
計算が完了すれば画像のような状態になりますが、
注意点としてインポートする際、無料の場合は512MBまでしかインポートできません。
なので私のサイトの場合はエクスポートができてもインポートができないのです。
ではどうするのか?
ブログデータが512MBを超えても無料でブログデータをインポートする方法
ブログデータが512MBを超えた場合、
一番サイズの大きい「メディアライブラリ」をエクスポートから除外します。
先ほどのAll-in-One WP Migrationの画面にて、
[高度なオプション]→[メディアライブラリをエクスポートしない (ファイル) ]をチェックしてください。
おそらくこれで512MBは下回ると思います。
FTPソフトを使ってメディアライブラリをPCに落としておく
ブログデータが512MBを超えた人は、
FTPソフトを使ってメディアライブラリに該当するフォルダをPCに落としておきます。
無料で使えるFFFTPソフトをダウンロードして、移転前サーバー契約時に届いているもしくは設定したアカウント情報を入力してFTPを使えるようにしておきます。
ホストの設定名は何でも問題ありません。
ホスト名(アドレス)は、ドメイン、アカウント、FTPアカウントなどの名称で届いています。
ユーザー名・パスワードもホスト名(アドレス)と一緒に届いているので入力してください。
「wp-content」内ある「uploads」をPCにダウンロードしてください。
独自ドメインの設定
mixhostにログインし、cPanelにアクセス
ドメイン項目の[アドオンドメイン]を選択してください。
[新しいドメイン]に、移転してくる前のブログのドメインを入力してください。
[サブドメイン][ドキュメントルート]は自動的に入力されます。
FTPアカウントの作成も不要です。
ネームサーバーの変更
ドメインを契約した会社にログインします。
そこで前のサーバーに設定しているネームサーバーをmixhostのものに変更します。
mixhostのネームサーバーは以下の内容になるので変更してください。
ネームサーバー1: ns1.mixhost.jp
ネームサーバー2: ns2.mixhost.jp
ネームサーバー3: ns3.mixhost.jp
ネームサーバー4: ns4.mixhost.jp
ネームサーバー5: ns5.mixhost.jp
変更後にあなたのブログにアクセス(http://ドメイン名)した際に、「Index of /」と表示されればドメイン(アドレス)の移転完了です。
移転には数時間~72時間ほどかかるそうです。
私の場合は24時間ほどかかりました。
また「Index of /」と表示されるまでは下記以降の対応(mixhostにワードプレスをインストール)はしないてください。
mixhostにワードプレスをインストール
cPanel内のスクリプトのWordPressからインストールします。
[インストールしたいバージョン]は最新にしてください。
[プロトコルの選択]はhttps://
[ドメインの選択]はインストールするドメイン
[ディレクトリ]は空欄
サイト名・サイト説明はサーバー移転するのであれば適当で大丈夫です。
マルチサイトを有効にする(WPMU) はチェックしてなくて大丈夫です。
Admin Username・Admin Passwordを任意のものを入力。
管理者Eメールを設定したら、ページ下部の[インストール]をクリックしてください。
ワードプレスがインストールできればログインして、
インストール直後のデフォルト記事しかない状態になっているのを確認してください。
新ブログにプラグイン「All-in-One WP Migration」のインストール
All-in-One WP Migration使ってブログデータをインポート
移転前サイトで行ったように、All-in-One WP Migrationをインストールして有効化します。
左側のメニューから[All-in-One WP Migration]→[インポート]を選択
All-in-One WP Migrationをインストールしただけでは、インポート可能サイズは64MBなため非常に少なくなっています。
64MBで足りる場合はそのまま[インポート]→[ファイル]でエクスポートしたブログデータを上げてください。
64MBで足りない場合は、無料でなら512MBまで上げることが出来ます。
[無制限版の購入]をクリック
下記画面が出たら、[Basic]→[Download]をクリックしてください。
ダウンロードが完了したのであれば、
[プラグイン]→[新規追加]→[プラグインのアップロード]で先ほどダウンロードしたファイルをインストールして有効化してください。
これで最大512MBまでインポート可能です。
[インポート]→[ファイル]でエクスポートしたブログデータを上げてください。
パーマリンク設定を2回保存
パーマリンク設定画面の一番下の変更を保存をクリックして、再度パーマリンク設定画面の一番下の変更を保存をクリックしてください。
FTPソフトを使ってメディアライブラリを上げ直す
mixhost契約時にドメイン、アカウント、FTPアカウントが届いていますので、そちらでFTPにログインしてPCにダウンロードしたuploadsを、「wp-content」のuploadsに上書きしてください。
移転完了!ブログをチェック!
http://ドメイン名でサイトにアクセスして問題なく表示されているのであれば移転完了です!
お疲れさまでした!!
子テーマを適応するには、同じFTPソフトを利用する方法もあります。