ジャンプフォースは何故あのような出来になったのか

2019年2月14日に発売された週刊少年ジャンプ50周年記念と銘打たれたこの作品。

国内外で低評価を受けているこの作品。

特に多いのが、

・ロードが長い
・ストーリーいらんやろ
・ベースキャンプいらんやろ
・キャラクター造形が不気味
・参戦作品少ない

などが多く挙げられています。

何故こうなってしまったのか、いろいろと考察していきたいと思います。

 


そもそもジャンプフォースってどういうゲーム?

ジャンプフォースは週刊少年ジャンプ50周年を記念して作られたゲーム作品。

ドラゴンボール、ワンピース、ナルトといった国内外人気の高い作品が一同に会して戦ういわゆるお祭りゲームである。

 

登場作品は、

ドラゴンボール
ワンピース
ナルト
ブリーチ
ハンターハンター
幽遊白書
遊戯王
聖闘士星矢
シティハンター
北斗の拳
るろうに剣心
ブラッククローバー
僕のヒーローアカデミア
ダイの大冒険
ジョジョの奇妙な冒険(第3部)

主にバトル系のジャンプ作品が取り入れらていることがわかるであろう。

このような作品が好きな人たちにとっては、まさに夢の共演といってもいいだろう。

あのキャラとあのキャラが戦う、協力して戦う、お互いを呼び合う、などなど色々な妄想が膨らむばかりだ。

 

しかし蓋を開けてみれば前述の国内外で低評価を受ける要素がふんだんに取り込まれた作品であることがわかったのである。

 

そもそも話に無かったベースキャンプの存在

ジャンプフォースはアバターを作り、ベースキャンプと呼ばれる場所を基点に活動します。

そもそもジャンプフォースでははじめ、ベースキャンプの存在は無かったのではないだろうか。つまり元々開発の予定はなかったと言うことだ。

しかし同社発売のドラゴンボールゼノバース2の好評を受け、急遽ベースキャンプを作成するに至ったのではないか。

そのためかベースキャンプがバトルに比べて、荒削りである部分がよくわかる部分がある。

 

ベースキャンプでのモーション

ベースキャンプでは自身の分身であるアバターを操作する。

しかし元々この分を想定していなかったためか、モーションがバトルに比べてひどい。

ベースキャンプでジャンプすればわかるのだが、ひどいモーションが再生されてしまう。

ジャンプ以外でも移動モーションも自然ではない、堅苦しいモーションが再生されるため違和感バリバリだ。

ベースキャンプが急遽製作され、スケジュールの都合上モーションを調整しきれなかったのではないだろうか。

 

アイテム名称が雑

アバターには悟空の道着や、ルフィの麦わら帽子といった衣装を装備して、見た目を好きにカスタマイズできる。

そのため上着をドラゴンボール作品、下着をワンピース作品といった別々の作品で着飾ることも出来る。

ここだけ聞けばなんともないように見えるが、問題はアイテムの名称である。

 

・グローブ・01
・手甲・02
・道着・03
・ハーフパンツ・04
・アクセサリー(顔)05

といったアイテム名称で表示されるのである。

 

文字でおこされるとさっぱり何の作品のどんな衣装のことかわからないが、これが正式名称なのである。

ショップやカスマイズ画面ではアイテム画像と一緒に表示されるため、何のアイテムを装備するかは一目瞭然でわかるが、

ミッションの報酬画面では上記名称で表示されるため、どんなアイテムなのかは入手するまでわからないのである。

 

本来であればドラゴンボールゼノバースのように1つ1つに名称をつけるべきである。

例えば「悟空の道着」「ルフィの麦わら帽子」といった名称をつけるのだが、

急遽ベースキャンプを作るにあたって大量のアイテムを作ったが、名称作成とそれにかかるローカライズを削減したのではないだろうか。

せっかく原作の元ネタがあるのであれば、是非とも名称はいれるべきである。

 

技説明文が雑

さすがにバトルでも技名が表示されるため、これは原作漫画に登場する技名が使われている。

しかしその説明文が雑。

 

例えば

・かめはめ波

R2の長押しでチャージ可能、空中でも使用可能。
光線を発射してダメージを与える

 

・メテオコンビネーション(界王拳)

突進してヒットした場合、確実にダメージを与える。

 

・ゴムゴムの火拳銃

突進してダメージを与える。

 

同じような説明文が各技には記載されている。

たしかに説明文的には間違ってはいない。

しかし雑、淡白・・・

 

作品を知らない人のためにも、

誰が使った技なのか、どんな攻撃なのかがわかると愛のある作品にもなるだろう。

 

例えばかめはめ波の場合、

「両手に気を溜めて放つドラゴンボールの代名詞的な技!」

という一言があってもいいのではないか。

 

これもアイテム名称同様、作成とローカライズを削減してできた弊害ではないだろうか。

 

そもそもドラゴンボールゼノバース2を流用しすぎ

ドラゴンボールゼノバース2が発売されたのが2016年、かくしてジャンプフォースは2019年である。

ドラゴンボールゼノバース2はいろいろな施設をロビーの各地に散らばして移動させているが、はっきり言うと1つにまとめてほしいと言うところも多々ある。

 

ジャンプフォースも全く同じようにマネしてしまったため、各施設が各所に散っているのである。

しかしゼノバース2と違ってベースキャンプは移動していても楽しいと思える場所ではなく、ただただ移動が苦痛である。

極めつけは「Jスキル観賞」である。

 

Jスキルは各作品のセリフを模した装備アイテムである。

Jスキル観賞は持っているJスキルのセリフをボイス付きで聴ける施設なのである。

 

しかし私から言わせれば、何故アイテム画面で聴けない?何故わざわざ移動しないと聴けない?

往年の名セリフを聴けるのはうれしいが、何故わざわざ特定の場所に行けないと聴けないのか、ただただ面倒に移動させられているだけである。

果たしてベースキャンプの意味はあったのか、たくさんの人たちが集まるマルチロビーを作る意味はあったのか・・・

 

ストーリーモード元々なかった?

ジャンプフォースにはストーリーモードがあり、

Jフォースと呼ばれる、悟空やルフィ、ナルトといった味方キャラクター達と一緒に、ヴィランズと呼ばれるフリーザ、黒ひげといった敵達の戦いを描く分かりやすい展開である。

しかしジャンプフォースが元々バトル特化のゲームにしようとしていた箇所が随所に見られる。

そのためストーリーは元々おまけか、元からなかったのではないだろうか。

 

ストーリーデモの動きが変

ストーリーはバトルとベースキャンプや、バトルとバトルの間に挟まる形で進行していくのだが、

この時にストーリーは全員立ちモーションで、セリフの内容にかかわらず怒ったような表示でただ口をパクパク動かすだけ、そして戦闘前になれば全員同時に構えモーションにスリ足で移行する。

これを延々と見せられるのである。

 

元々ストーリーデモを想定していなかったのか、もっと簡単に展開するような方法を取ろうとしていたのではないか、

例えば、紙芝居形式、ナレーション形式、テキストによるダイジェストなど。

もしくははなからストーリーデモには力を入れておらず、バトルを見てほしいということで若干クオリティの時間を割いた可能性もある。

 

ストーリーでボイスのついているキャラ

さすがに全キャラクターにバトルボイスは完備している。

しかしこれがストーリーになると全く喋らないキャラ、喋ってもボイスなしテキストで表示されることがほとんど。

まさにいるだけ参戦である。

 

しかし非プレイアブルキャラである、デスノートのリュークにいたっては、全員がボイス付きでしゃべっているのに1人ボイスなしでテキストを読まされる羽目になる。ものすごく違和感である。

ましてはデスノートはストーリーに別にいなくても問題ない存在のため、わざわざ参戦させた意味がわからない始末。

集英社的に参戦させてほしい作品があったの、開発者にファンがいたのか推測の域は出ない。

 

ジャンプフォース 感想

一番のウリであるバトルまでのロードが長いのが最初は苦痛であったが、

慣れてくればその時間を利用して本を読んだり、動画を見たり時間を有意義?に使うことが出来た。

 

その肝心のバトルもシンプル操作ではあるが、UIが見にくかったり、バトルのクセがすごかったり、CPUがウザかったりと万人受けするとは思えないものであった。

けっこうジャンプのメイン所は参戦済みになってしまったが、今後DLCで追加される作品はあるのだろうか。

 

折角キャラ同士の掛け合いなど、一度は考えたであろう熱くなる展開が期待できただけあって、その内容には少し肩すかしをくらった気分である。

 

 

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