清水寺は桜の名所にも選ばれる関西の観光地の1つです。
ということで早速、清水寺の桜を見に行ってみました。
清水寺とは?
清水の舞台で有名なお寺。
いろいろな映画や漫画、アニメの世界でも登場する場所でもあります。
清水の舞台があるのは本堂で、本堂は拝観料400円は必要ですが、
それ以外の仁王門、三重塔、開山堂などは無料で見ることは出来ます。
清水寺の桜 見てきました
仁王門
仁王門前のしだれ桜
西門
開山堂
三重塔
清水寺境内その他
清水寺本堂周辺は多くの桜が咲いており、多くの観光客が桜を撮影していました。
特に海外からの観光客が多く、たぶん7:3の割合で海外の方が多くいた印象がありました。
日本の桜とお寺を見に来てくれているのだと思うと嬉しいものですね。
清水寺本堂の桜 見てきました
さて本日のメインである清水寺本堂へ行ってまいりました。
拝観料400円を払い本堂内へ。
去年来た時にも本堂は改修工事を行っていましたが、今回も改修工事中です。
調べたところによると2020年に春頃までは改修工事を行っている模様。
本来の清水寺であればこのように清水の舞台が見えますが、
今は清水の舞台以外工事で覆われている状態です。
ですがそのことは承知の上、清水寺内に咲き乱れる桜を見に来たので問題ありません。
しかし!!!!
清水寺本堂内の桜は全然咲いていない!?
こちらが清水寺本堂内の桜です。
本堂内には桜並木にような、咲き乱れる桜は咲いていませんでした。
ポツン、ポツンと桜がある程度で期待していたほどの桜ではありません。
どうやらほとんどが紅葉の木のようで、清水寺本堂内は紅葉の季節が一番綺麗だと言うことが後でわかりました。
清水寺本堂で桜並木はあまり期待しない方がいいということです。
せめて本堂の改修工事が終わっていれば、清水の舞台と桜でいい感じの景色にはなっていたことでしょう・・・
清水の舞台+桜が見たい方は2020年の春の桜で見に行ってみてください。
きっと良い眺めが堪能できると思いますよ。
清水寺本堂内の桜のライトアップ
清水寺本堂内では午後6時以降、ライトアップが実施されます。
実際暗くなるのは7時頃になるため、ライトアップを味わえるのはそのくらいの時間からにはなります。
ライトアップは別途拝観料が必要?
ライトアップには清水寺と同じ拝観料が必要になりますが、ライトアップ前に拝観料を払って本堂に入っておけば、そのままライトアップする時間まで居続けることは出来ます。
ただしライトアップ前は轟門前から拝観料が必要でしたが、ライトアップ後は仁王門前から拝観料が必要となるため、
三重塔や鐘楼周辺の桜はライトアップ後にしか見ることができませんので注意が必要です。
清水寺本堂内の桜のライトアップ写真
桜が少なくても、建造物とライトアップによりまた違った雰囲気は楽しむことが出来ます。
京都の桜並木
清水寺の帰り、四条通りにある高瀬川がいい感じにライトアップされた桜並木になっていました。
京都は古風な日本の町並みを確認できる良い場所です。
桜+お寺を堪能するのであれば最高の場所ですが、桜並木を見たのであれば清水寺以外で見るほうが期待は出来ますね。