しかし、いざプレイしてみると…
- どこまで調査すれば次のイベントが進むのか分からない
- 謎迷宮のギミックや推理デスマッチでよくミスしてしまう
- 取り逃し要素や成長システムが多そうで不安
という悩みを抱えやすい作品でもあります。
そこで本記事では、レインコード 攻略の基本から、事件調査パートのコツ、レインコード 謎迷宮の立ち回り、レインコード チャートの進め方まで、初心者向けに体系的に解説します。
ゲームの概要やストーリー紹介は公式サイト、各種レビューや特集は電撃オンラインの特集ページやIGN Japanのレビューも参考になります。
レインコード攻略の基本概要
レインコードは、ざっくり言うと
- 「平常時の事件調査パート」+「異空間の謎迷宮パート」の二部構成
- ストーリーは基本的に章立てで進行し、大まかなルート分岐は少なくストーリー重視
- 推理アドベンチャーでありつつ、アクション要素(回避・ジャンプ・選択)もある
難しく見えますが、ベースは「調査で情報を集める → 謎迷宮でまとめて推理する」というシンプルな流れです。
まずはこの基本サイクルを意識して進めていけば、大きく詰まる場面は減ります。
ゲームの構造(事件調査パートと謎迷宮パート)
事件調査パートとは
- 街や施設を歩き回り、聞き込み・現場調査・証拠収集を行うパート
- 調査マーカー(!/…)を目印に、会話や調査ポイントをチェック
- 一定条件を満たすと、謎迷宮への突入イベントが発生
いわゆる「アドベンチャーゲームの探索パート」で、ここで集めた情報が謎迷宮での武器(言弾・キーワード)になります。
謎迷宮パートとは
- 事件の本質を具現化した異空間で、真相に迫るためのクライマックスパート
- 推理デスマッチ・選択肢・アクション回避など、多彩なギミックが登場
- 最後に「超推理フィナーレ」で事件の流れを整理し、犯人やトリックを突きつける
レインコード 謎迷宮は、ビジュアル的にも派手で、アクション操作が苦手な人には少し難しく感じやすいパートです。
ただし、後述する通り、パターンさえ掴めば安定してクリアできるようになります。
主人公・超探偵たちの役割
- 主人公(ヨーマ) 記憶を失った状態で事件に関わる青年。プレイヤーの視点そのものとなる存在で、謎迷宮内で直接行動する役割。
- 死に神ちゃん(シホ) 主人公と契約した「死に神」。形態変化して謎迷宮内の武器となり、推理デスマッチやアクションにおける相棒。
- 超探偵たち それぞれ固有の「超探偵能力」を持つエキスパート。事件調査パートで情報収集を助けたり、特定場面で専用スキルを使ってくれる。
プレイのコツとしては、「誰がどんな超探偵能力を持っていて、どの状況で役立つか」を把握しておくこと。
これを意識しておくと、事件調査パートで「今はこの超探偵の能力が活きる場面だな」と気付きやすくなります。
初心者が知るべき進行の流れとプレイの特徴
レインコード 攻略の大まかな流れは次の通りです。
- ストーリー進行 → 事件発生
- 事件調査パートで聞き込み・証拠集め
- 一定量の情報が揃うと、謎迷宮に突入
- 謎迷宮で推理デスマッチ・ギミック攻略・超推理フィナーレ
- 事件解決 → 次章へ
特に初心者がつまずきやすいポイントは次の3つです。
- 調査パートで何をすればいいか分からない
- 謎迷宮の攻撃回避やギミックがごちゃごちゃして見える
- 超推理フィナーレでどの選択肢を選べばいいか迷う
これらを防ぐためにも、次の章では章ごとのレインコード チャートをざっくり押さえておきましょう。
ストーリー攻略チャート(第0章〜エピローグ)
ここではネタバレを避けつつ、各章で意識したい「やるべきこと」をまとめます。
※章の名称は省略し、「第0章〜」の番号で表記します。
第0章:導入と基本チュートリアル
- 操作方法・調査マーカーの見方・謎迷宮の基本を学ぶ章
- 会話は可能な限り全員に話しかけておくと、以降の理解がスムーズ
- 初期の謎迷宮は難易度低めなので、操作感に慣れるつもりで楽しむ
第1〜2章:超探偵たちとのコミュニケーション重視
- 新しい超探偵が次々登場し、それぞれのキャラと能力が紹介されるフェーズ
- 日常会話も含めて積極的に交流することで、動機や性格が把握しやすくなる
- 事件調査パートでは「明らかに怪しいオブジェクト」を中心に調べていく
中盤章(3〜4章あたり):事件構造が複雑化
- 関係者が増え、動機やアリバイが入り組んでくる
- 調査パートの範囲も広くなるため、マップをこまめに見て移動効率を意識
- 謎迷宮では、ギミックのバリエーションが増えるので、焦らずルールを確認する
終盤章〜エピローグ
- これまでの事件が一本の線で繋がり始めるクライマックス
- 記憶の断片・サブイベントをある程度見ておくと感情移入が段違い
- 謎迷宮の難易度も高めなので、迷宮スキル・体力管理を意識して挑む
「ストーリーを追うだけ」であれば、基本的にレインコード チャートは一本道に近い構造です。
ただし、サブクエストや記憶の断片は取り逃しやすいため、やりこみを意識するなら早めからチェックしておきましょう。
各章の詳しい見どころやレビューは、IGN Japanのレビュー記事や電撃オンラインの連載企画でも確認できます。
事件調査パートの攻略ポイント

調査マーカー(!/…)の見方
- 「!」:メイン進行に関わる重要な会話・調査ポイント
- 「…」:補足情報や世界観説明、サブ的な会話
基本は「!」を優先しつつ、「…」も余裕があれば回収しておくスタイルがバランス良し。
特に世界観やキャラ理解を深めたい人は、可能な限りすべての会話パターンを聞いておくと、後の展開でニヤリとできる場面が増えます。
依頼(サブクエスト)の優先順位
- 探索のついでに受注・完了できる依頼は積極的にこなす
- 報酬として探偵ポイントやスキル強化用リソースがもらえることも
- メイン進行を止めてまで無理に全消化しようとするとテンポが悪くなりがち
おすすめは、1周目は「無理なく出来る範囲」だけサブクエをこなし、2周目以降にコンプリートを狙う方針です。
証拠や情報を見逃さない探索方法
- 新しいエリアに入ったら、カメラをぐるっと回し、マーカーの有無を確認
- 同じ場所でもストーリー進行後に再訪すると、会話内容が変わっていることがある
- 重要そうな事件現場は、「見取り図を頭に入れる」つもりで全箇所を調査
レインコード 事件調査は、「気になったものはとりあえず調べる」精神が大事です。
見逃した証拠があっても、基本的にはその章のうちにフォローが入ることが多いですが、調査ポイントを完全スルーするのはNGです。
謎迷宮(Mystery Labyrinth)攻略

推理デスマッチの基本と勝つためのコツ
推理デスマッチは、相手の主張(矛盾を含む言葉)に対し、「正しい証拠や言弾」をぶつけて論破するバトルです。
- 相手のセリフの中から、明らかにおかしい部分・先ほどの証拠と矛盾する部分を探す
- 対応する証拠・キーワードを選び、タイミングよく撃ち込む
- 焦って連打すると攻撃に当たってダメージを受けやすいので、リズムを意識
コツは、「何が矛盾しているのか」を先に頭の中で整理してから操作に入ること。
アクション操作に気を取られすぎると、肝心の推理がおろそかになりがちです。
危機回避・選択肢ルートの対処法
- 分かれ道や選択肢が出たときは、「これを選ぶとどういう結論になるか」をイメージする
- 明らかに暴走・極端な選択肢はバッド寄りになりやすい
- ミスしても即ゲームオーバーではなく、やり直しポイントから再開できる場合が多い
「正解が分からない…」という時は、一度あえて選んでみて、リアクションを見て覚えるのもありです。
レインコード 攻略では、失敗を情報として蓄積することが結果的に近道になります。
超推理フィナーレの仕組みと成功手順
超推理フィナーレは、それまでの情報を整理し、「事件の流れを一本の物語として再構成する」フェーズです。
- 時系列順に「何が起きたか」を並べていくパズル形式
- 選ぶカード1枚1枚に、きちんと根拠を持って選択する
- どうしても分からない場合は、「これは絶対違う」という選択肢から除外していく消去法が有効
ここでつまずく場合は、事件調査パートでの情報整理が足りていないことが多いです。
必要ならば、一度メニューから証拠や人物相関を見直して、頭の中をリセットしましょう。
やりこみ要素と成長システム
記憶の断片の場所と集めるメリット
- マップのあちこちに散らばっている「記憶の断片」を集めると、キャラクターの過去や裏設定が解放
- 感情に刺さるサブストーリーや小ネタが多く、ストーリー理解が深まる
- 一部はトロフィー・実績とも連動している
取り逃したとしても、クリア後や周回時に改めて回収することは可能なので、1周目は見つけたものを優先的に拾うスタイルでOKです。
探偵ポイントとランクアップのおすすめ方針
- 事件解決やサブクエスト達成などで「探偵ポイント」を獲得
- 一定値に達するとランクアップし、新スキルの解放や成長が可能
- 序盤は「生存性を上げるスキル」「探索効率アップスキル」を優先
具体的には、
- 体力最大値アップ
- 被ダメージ軽減
- 調査マーカーの視認性アップ
など、プレイスキルに自信がなくても安定する系スキルから伸ばしておくと安心です。
迷宮スキルの強化と活用のタイミング
- 謎迷宮内で役立つ「迷宮スキル」は、難しい章に挑む前にしっかり強化
- 攻撃系よりも、回避・時間調整・自動補助系スキルが安定度高め
- 一度も使わないスキルにポイントを振りすぎると、後で後悔しがち
自分がどこで苦戦しているかを振り返り、「推理デスマッチでダメージを受けがち」「ギミックの時間制限がきつい」など、弱点に合わせたスキル構成を意識しましょう。
バトル・アクション要素の攻略
謎迷宮内でのアクション操作のコツ
- まずは「回避」を最優先で覚える(攻撃より生存が大事)
- 敵攻撃はパターン化されていることが多いので、最初の数回は観察に徹する
- 無理して攻めず、「確実に避けられるタイミング」を掴んでから反撃
敵攻撃の回避方法
- 視覚エフェクトや予備動作に注目し、攻撃範囲やタイミングを覚える
- 横移動やジャンプで避ける攻撃か、タイミングよくガードすべき攻撃かを見極める
- 連打すると逆に被弾しやすくなるので、必要な回数だけ入力する癖をつける
負けやすいポイントと対策
- 初見のギミックで状況が飲み込めないまま連続被弾
- 推理内容に気を取られて、画面上の攻撃予兆を見逃す
- 体力回復タイミングを間違え、回復中に攻撃を受ける
対策としては、「一度負ける前提でギミックを観察する」「推理は一時停止して目の前の攻撃に集中する」こと。
何度も挑戦できる仕様を活かして、パターンを覚えるゲームだと割り切りましょう。
トロフィー・実績コンプリートガイド
取り逃し注意の要素
- 一部のサブクエスト(特定の章でしか受注できないもの)
- 記憶の断片の取り逃し
- 特定条件でしか発生しない会話イベント
1周目でトロコンを目指すとかなり窮屈なプレイになるため、まずは純粋にストーリーを楽しむ周と割り切るのが精神的におすすめです。
周回で効率的に回収する方法
- 1周目:メインストーリー+出来る範囲のサブクエスト・記憶の断片を回収
- 2周目:トロフィーリストを見ながら、取り逃したサブ・断片・イベントを重点的に狙う
- 必要なら3周目以降で細かい条件系を回収
周回時は、テキストスキップや既読スキップ機能を最大限活用することで、プレイ時間を大幅に短縮できます。
コンプリートに必要なプレイ時間の目安
- ストーリークリアのみ:おおよそ30〜40時間程度
- トロフィー・実績コンプリート:50〜70時間前後(プレイスキル・効率次第)
レインコード 攻略をやり込みたい人は、1周目+2周目で60時間前後をざっくり目安にすると、無理のないペースで楽しめます。
よくある質問(FAQ)
Q. 謎迷宮で行き詰まった時の対処は?
A. まずは次のポイントを確認しましょう。
- 直前の会話やヒントメッセージを見返す
- メニューから証拠・キーワード一覧を確認し、「まだ使っていない情報」がないか探す
- 推理デスマッチであれば、「矛盾している発言はどこか」を丁寧に読み直す
Q. 探索を進めてもイベントが起きないのはなぜ?
A. レインコード 事件調査でイベントが発生しない場合、多くは
- 特定の「!」マーカーを見落としている
- 重要人物とまだ話していない
- マップ上の別エリアに移動しないと進行しない
というケースがほとんどです。
一度マップ全体を開き、まだ訪れていないエリアや、マーカーが残っている場所を重点的に回りましょう。
Q. 推理デスマッチでミスを減らすコツは?
A. ミスが多い人は、次の点を意識すると安定します。
- まずテキストをしっかり読む。攻撃回避よりも内容理解を優先
- どの証拠が対応しそうか、アイコンや名前を事前にチェックしておく
- どうしても分からないときは、一度わざと外してリアクションを見る(ヒントになることも多い)
まとめ:レインコードを「雰囲気で楽しみつつ、しっかり攻略」しよう
レインコード 攻略は、一見すると 「事件調査」「レインコード 謎迷宮」「アクション」「スキル成長」など要素が多くて複雑そうに見えます。
ですが、実際には
- 調査で情報を集める
- 謎迷宮で真相を組み立てる
- 失敗してもパターンを覚えて再チャレンジする
というサイクルを繰り返すだけの、とても「推理ゲームらしい」構造になっています。
本記事で紹介した、事件調査パートのコツ・謎迷宮での立ち回り・レインコード チャートの考え方を押さえておけば、
初めてのプレイでも大きな詰まりを避けつつ、物語と演出をじっくり楽しめるはずです。
ぜひ、自分なりのペースで超探偵たちと一緒に事件を解き明かし、
この奇妙で美しい雨の街の真相にたどり着いてください。
購入や体験版の情報は公式サイト、より詳しい評価や感想はレビュー記事もチェックしてみてください。
