【ブロスタ・ゲイル攻略】おすすめビルド・必殺技の使い方・立ち回りを徹底解説

ゲイル
本記事では、『ブロスタ(Brawl Stars)』のコントロール型ブロウラーである
ゲイルにフォーカスして、

  • ブロスタ ゲイルの基本性能と役割
  • 通常攻撃・必殺技の仕様と当て方
  • おすすめガジェット・スターパワー・ギアによるゲイル 最強ビルド
  • モード別・マップ別の立ち回り(ゾーニングや押し戻しテクニック)
  • 苦手キャラへの対策とよくある質問への回答

をまとめていきます。
細かい数値よりも、「どう動けば強みを出しやすいか」「何を意識して立ち回るか」に重点を置いて解説するので、
これからゲイルを使い始める人も、すでに解放済みで伸び悩んでいる人も参考にしてください。

あわせて、外部の攻略・ニュースサイトもチェックしておくと環境情報を追いやすくなります。
公式ではありませんが、代表的なサイトとして:

目次

ゲイルとは?基本性能と役割

長射程&広範囲の“コントロール型”ブロウラー

ブロスタ ゲイルは、長射程の通常攻撃と、
敵を大きく押し戻す必殺技で戦場全体をコントロールするサポート寄りブロウラーです。

  • そこそこの火力+広いヒット判定の通常攻撃
  • 敵をまとめて吹き飛ばす必殺技
  • ガジェット・スタパで位置取りを強制できるのが強み

味方の後ろから敵を押し返したり、ゴール前やエメラルドの湧き位置周辺を制圧するのが得意で、
「キルを量産するエース」というよりは勝ち筋を作る“司令塔”タイプです。

通常攻撃と必殺技の特徴

ゲイルの通常攻撃「ポーラーボルテックス」は、

  • 細かい雪玉を横に広がった形で連続発射
  • 距離を伸ばすほど弾がばらけるが、ヒット判定はかなり横に広い

という特性を持ちます。
しっかり全部当てて大ダメージを狙うより、複数の敵をまとめて削る・牽制するイメージで撃つと強いです。

必殺技「ゲイルフォース!」は、

  • 前方広範囲に強力な突風を発生させ、敵を後ろに大きく押し戻す
  • 壁にぶつけることでスタンなどの追加効果を狙えるスターパワー構成が強力

といった性能で、攻めにも守りにも使える万能ツールになっています。

初心者にも扱いやすい理由

ゲイルが初心者にもオススメしやすい理由は、

  • 通常攻撃の弾が広く、多少エイムがずれても当たりやすい
  • 必殺技で距離を取りやすく、ピンチのときの「逃げスキル」として優秀
  • 味方を守る動きが強く、「とりあえず後ろから撃っていれば仕事になる」

といった点です。
エイムやポジショニングに自信がなくても、ゲイル 立ち回りの基本さえ押さえればチームに貢献しやすいブロウラーです。

通常攻撃・必殺技の詳細解説

通常攻撃「ポーラーボルテックス」の当て方

「ポーラーボルテックス」は、数発の雪玉を扇状のラインで飛ばす攻撃です。

  • 中距離〜長距離の牽制で複数の敵をまとめて削る
  • 狭い通路に向かって撃つと、ほぼ“通せんぼ”状態にできる
  • 敵が近距離に寄ってきたときは、全弾がまとまって当たりやすく大ダメージ

コツは、「敵の現在地」ではなく「動きたい方向」に撃つこと。
敵が隠れたい草むらや壁の裏を予測してそこに撃っておくと、弾が横に広がる性質のおかげで高確率でヒットします。

必殺技「ゲイルフォース!」の押し戻し効果

必殺技「ゲイルフォース!」は、ゲイルの代名詞とも言えるスキルです。

  • 超広範囲の突風で敵をまとめて後ろへ吹き飛ばす
  • 敵の攻めを台無しにしたり、味方の撤退を補助したりできる
  • ボール持ちやエメラルド持ちを強制的にエリア外へ追い出す動きが強力

ブロストライカーでは、ゴール前で待機して
「敵がシュート体勢に入ったらゲイルフォースで門前払い」という動きだけでも、チームの失点を大きく減らせます。

障害物に押し付けてスタンを狙うテクニック

スターパワーの一つ(壁に押し当ててスタンさせるタイプ)と組み合わせると、
敵を障害物や壁に押し付けてスタンを発生させるコンボが可能です。

意識したいポイントは次の通り:

  • 敵と壁のラインをイメージして、自分の立ち位置を調整する
  • 狭い通路・障害物が密集したマップほどスタンを狙いやすい
  • タンクやボール持ちにスタンを入れると、一気に試合の流れをひっくり返せる

「ただ吹き飛ばす」だけでなく、“どこにぶつけるか”まで考えて撃つと、ゲイルの評価が一段階上がります。

おすすめガジェット・スターパワー

ガジェット「ツイスター」の強みと使う場面

ゲイルの代表的なガジェットが「ツイスター」です。
設置地点に小さな竜巻を出し、その周囲に敵・味方が通れない“壁”のようなゾーンを作ります。

  • エメラルド湧き地点やゴール前を完全封鎖できる
  • 狭い通路を塞いで、敵の進行ルートを強制的に変えられる
  • ボールやエメラルドそのものは通過できるので、敵だけ弾いて味方だけ拾うといった動きも可能

特にエメラルドハント・ブロストライカー・ホットゾーン系のモードで、
エリアコントロール力を一気に底上げしてくれるガジェットです。

敵を壁に当てて追加効果を得られるスターパワー

スターパワーは、環境や好みで変わりますが、
初心者〜中級者に特におすすめなのは、

  • 敵を壁にぶつけることでスタンなどの追加効果を付与するタイプ

このスタパを採用すると、

  • タンクやアサシンが飛び込んできた瞬間をスタンで止める
  • ゴール前の敵をスタン→味方が一斉にフォーカス
  • モードによっては、敵の復帰時間を大きく奪ってオブジェクトを確保

といった動きが可能になります。
ツイスター+スタン系スタパの組み合わせは、まさにコントロール力特化の構成です。

使いやすさ重視の構成例

扱いやすさを重視したおすすめセットは、例えば以下のようなイメージです。

  • ガジェット:ツイスター
  • スターパワー:壁当てスタン系(敵の動きを止められる方)

この構成なら、

  • ツイスターで行動ルートを制御
  • ゲイルフォース+スタパで決定的なスタン

と、「攻め」「守り」「時間稼ぎ」のすべてをこなせる万能なゲイルになります。

最強ビルド・ギア構成

「ダメージ」「シールド」ギアによる安定化

ゲイル 最強ビルドを考える上で、まず候補に挙がるのが、

  • ダメージギア:HPが一定以下のとき、与ダメージアップ
  • シールドギア:戦闘開始から徐々にシールドが付与される防御系ギア

の2つです。

  • ゲイルは前線寄りのポジションを取ることも多く、打ち合いの安定感が重要
  • シールドギアで“ワンパンライン”をずらしつつ、低HP時はダメージギアで殴り勝ちを狙う

といったシナジーが生まれるため、まずはこの2枚を基本形としておすすめします。

ビジョン・スピードギアの採用場面

状況によっては、

  • ビジョンギア:草むらや壁の裏に隠れた敵の視界を取りやすくする
  • スピードギア:草むらや特定の地形にいるとき移動速度アップ

といったギアも選択肢になります。

代表的な採用場面は:

  • 草むらが多いマップ → ビジョンギアで隠れて近づく敵を事前に発見
  • 広いマップ・ゴールまでの距離が長いストライカー → スピードギアで位置取りを有利に

特にビジョンギアは、「射程で勝っているのに草から一方的に詰められてしまう」問題を解決しやすく、
スナイパーやアサシンに強く出たいときに有効です。

マップ・モードごとの最適ビルド

モード別にざっくりまとめると、以下のような構成が使いやすいです(環境によって変化あり)。

  • エメラルドハント:
    ・ギア:ダメージ+シールド(基本)、草多めマップならビジョンも候補
    ・ガジェット:ツイスター
    ・スタパ:壁当てスタン系
  • ブロストライカー:
    ・ギア:シールド+スピード(攻守の切り替え重視)
    ・ガジェット:ツイスター(ゴール前封鎖)
    ・スタパ:スタン系でゴール前の敵を止める
  • ホットゾーン・ノックアウト:
    ・ギア:ダメージ+シールド or ダメージ+ビジョン
    ・ガジェット:ツイスター or マップによってもう一方のガジェット
    ・スタパ:好みで調整(コントロール重視ならスタン系)

迷ったら、ダメージ+シールド+ツイスター+スタン系スタパのテンプレから始めて、
マップを見ながら「ビジョン」「スピード」に差し替えていくのがおすすめです。

ゲイルの立ち回り(実戦テクニック)

中距離からの牽制で前線をコントロール

ゲイル 立ち回りの基本は、味方の一歩後ろから中距離牽制です。

  • 最前線には出すぎず、味方タンクやファイターの少し後ろに立つ
  • 敵が前に出てくるラインに合わせてポーラーボルテックスを撃ち続ける
  • 敵のHPが削れたら、味方の突撃に合わせて一緒に距離を詰める

「敵を倒す」のではなく、敵が前に出るのを嫌がる状況を作る意識を持つと、ゲイルの強さが実感しやすくなります。

必殺技で味方を守る・敵の攻めを崩す

ゲイルフォースの主な使い方は、以下の3つです。

  • 防衛:味方のHPが少ないときに、詰めてくる敵を一気に吹き飛ばす
  • エリア確保:エメラルド・ホットゾーンなど、オブジェクト上の敵をまとめて押し出す
  • カウンター:敵タンクのウルト突撃をスタン付きで拒否し、そのまま味方と袋叩き

「とりあえず溜まったら撃つ」ではなく、敵が一番やりたい行動を潰すタイミングで使えると、試合を支配しやすくなります。

近距離に寄られた時の対処法

ゲイルは近距離戦もそこまで弱くはありませんが、タンクやアサシンに密着されると危険です。
近距離で詰められたときの基本行動は、

  • まず左右にステップを刻みつつ、ポーラーボルテックスを全弾密着気味で当てる
  • それでも距離を詰められる場合は、ゲイルフォースで押し戻して距離を取り直す
  • 壁の方向に退きながら戦うと、自分も追い込まれるのでNG(逃げ道がある方向へ)

ウルトがない状況で近接に詰められないよう、「自分の背中側に逃げ道のある位置取り」を常に意識しましょう。

ハイパーチャージ時の攻め方

※ハイパーチャージの具体的な効果や数値は、ゲームのバージョンによって変更される可能性があります。ここでは、「ウルトがより強力になっている状態」という前提での立ち回りイメージをまとめます。

  • 通常時以上に、ゲイルフォースを軸にしたイニシエート(先手の仕掛け)を狙う
  • 範囲・押し戻し距離などが強化されている前提で、複数人を巻き込みやすい位置取りを優先
  • ハイパーチャージが溜まったら、単独で行くより味方のウルトやタンクと合わせて一斉に突撃すると最大限効果を発揮

「守りのウルト」イメージが強いゲイルですが、ハイパーチャージ状態では自分から試合を動かす起点にもなりやすいです。

ゲイルが活躍しやすいモード

エメラルドハントでのゾーニング

エメラルドハントは、ゲイルの得意モードの一つです。

  • エメラルド湧き地点周辺にツイスターを置き、敵の侵入ルートを制限
  • ポーラーボルテックスで中距離から継続的に削り、敵が拾いに来れない状況を作る
  • 敵が無理に前に出てきたら、ゲイルフォースで押し戻して時間を稼ぐ

“敵を倒さなくても勝ちやすい”モードなので、コントロール性能がそのまま勝率に直結します。

ブロストライカーでの押し戻し強制

ブロストライカーでは、ゲイルのウルトがとにかく刺さります。

  • ゴール前やゴールライン上で待機し、敵ボール持ちを門前払い
  • 敵のウルトシュートタイミングに合わせてゲイルフォース→シュートを完全に拒否
  • 攻めの場面では、敵をゴール内部に吹き飛ばして味方がシュートしやすい状況を作る

ツイスターでゴール前を封鎖する動きも非常に強力で、
「相手視点だと、何をしてもゴール前を突破できない」という状況を作ることも可能です。

連携が重要なチーム戦で強い理由

ゲイルは、野良でもそこそこ活躍できますが、チーム連携があるほど真価を発揮します。

  • タンクやアサシンと組むと、スタンからのフルコンボが決まりやすい
  • スナイパーと組むと、ゲイルが押し戻した位置に狙撃を合わせてもらえる
  • エメラルド持ちに合わせて、ツイスターとウルトで鉄壁の護衛を行える

「味方のやりたいことをサポートする」形で動けると、チーム全体の勝率を底上げできるブロウラーです。

苦手キャラと対策

スナイパー系に射程負けしやすい理由

ゲイルの射程はそこそこ長いですが、
パイパー・ビー・ベルなどの本格スナイパー勢には射程で負けることが多いです。

  • 真っ直ぐ正面から撃ち合うと、一方的に削られがち
  • 草むらや壁を使って、射線を切りながらじわじわ詰める必要がある

対策としては、

  • 「真正面に立たない」ことを徹底し、斜めから射線を通す
  • ビジョンギアを採用して、草むらから突然顔を出されないようにする
  • 味方タンクやアサシンに狙ってもらい、自分はスナイパーの逃げ道を塞ぐ役に回る

など、1vs1で張り合わず、チームで包囲する発想が重要です。

近接に詰められた時の逃げ方

ブル・ダリル・モーティスなどの近距離ブロウラーに詰められると危険ですが、
ゲイルには「押し戻し」という強力な逃げ手段があります。

  • まずはポーラーボルテックスでできる限り削る
  • 接近してきたタイミングでゲイルフォースを撃ち、壁ではなく“逃げたい方向”に吹き飛ばす
  • その後、障害物を挟みながら再度距離を取る

ウルトがないときは、

  • 味方側の陣地へ走りつつ、一歩ごとに攻撃を撃ち返す(ただの逃げだけにならないように)
  • 無理なら、タンクの射程に引き込んでカバーしてもらう

といった「逃げながらカウンター」を意識しましょう。

ポジション取りで弱点をカバーする方法

総じて、ゲイルはポジション取りで性能の7割が決まると言っても過言ではありません。

  • 常に味方との距離感を意識し、孤立しない位置で戦う
  • 自分の横・背後に逃げ道となる障害物や草がある位置を選ぶ
  • スナイパーの射線が通りにくいルートから前線に出る

「ここで倒されたらチーム全体が前線を失う」という位置に立たないことが、結果的に最大の防御になります。

よくある質問(FAQ)

Q. ゲイルは初心者向け?

A. はい、初心者〜上級者まで幅広く使いやすいブロウラーです。
弾が当てやすく、ウルトでピンチを誤魔化せるため、
エイムやポジショニングが完璧でなくてもチームに貢献しやすいです。

Q. どんな編成と相性が良い?

A. 相性が良いのは、

  • 突撃してキルを取りたい「タンク/アサシン」(ブル・ダリルなど)
  • 安全な距離から削りたい「スナイパー」(パイパー・ビーなど)
  • エリアを維持して攻めたい「ファイター」(ジーン・タラなど)

ゲイルが敵の位置を動かす/止める役をこなせるため、
「前で戦う役」と「遠距離で削る役」が1人ずついる編成と特に相性が良いです。

Q. ガジェットとスタパはどちらを優先すべき?

A. どちらも重要ですが、優先度をつけるなら、

  • ガジェット:ツイスター → すぐに試合展開を変えられる、分かりやすい強み
  • スターパワー:壁当てスタン系 → 立ち回りに慣れてから活きる爆発力

という順番で取っていくのがおすすめです。
まずはツイスターで「ゲイル=エリアコントロール要員」としての感覚を掴み、
その後スタパを揃えて一気にキル性能も引き上げる流れが分かりやすい成長ルートです。

まとめ

今回は、ゲイルをテーマに、
ブロスタ ゲイルの基本性能や立ち回り、
ゲイル 最強ビルド候補のギア・ガジェット・スタパ構成、
モード別の活躍ポイントや苦手キャラへの対策まで解説しました。

最後にポイントをおさらいすると…

  • ゲイルは長射程&押し戻しで戦場をコントロールするサポート寄りブロウラー
  • 通常攻撃は「広く削る」「通路を塞ぐ」イメージで撃つと強みが出やすい
  • ゲイルフォース+スタン系スタパで、タンクの突撃やゴール前を完全に拒否できる
  • ギアはダメージ+シールドを基本形に、マップ次第でビジョン/スピードを採用
  • 常に味方の一歩後ろから戦い、「敵のやりたいことをウルトで潰す」意識が勝率UPの鍵

単体で無双するタイプではありませんが、
使い込めば使い込むほど「この試合、ゲイルがいたから勝てた」と感じられる場面が増えていくブロウラーです。
ぜひ自分なりのビルドやコンボも試しながら、ゲイルで試合の流れを操る楽しさを味わってみてください。

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この記事を書いた人

はじめまして、「Dragon737 アリーナ」を運営している 高橋 美玲 です。
子どもの頃からRPGやファンタジー小説が大好きで、気づけばドラゴンや神話の世界観に夢中になっていました。学生時代にはeスポーツ大会に参加し、仲間と競い合う楽しさを知ったことが、このブログを始めるきっかけになりました。

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