本当かどうかは定かではありませんが、ブログなどは投稿日以外にも、記事を更新・リライトした時の目印として更新日を併せて表示されると、SEO・検索にも強くなると言われています。
私個人としては新規投稿がなくても、「記事は更新してますよ」とユーザーにアピールできるだけでも生存報告・更新意欲はあることを間接的に伝えることが出来る良いものだとも思っています。
しかし更新日を表示するにはコードを触る必要があるのがほとんどです。
実際に調べてみても、更新日を表示するプラグインより、記事を直接コードに記述する方法のほうが数多く表示されます。
コードをいじるだけで検索に強くなるのであればやらない手はありません。
「コードは意味不明・・・」
「できればさわりたくない・・・」
という人もたくさんいるでしょう。
でも実際はコピーして追加、一部記述を別の記述に置き換える程度で更新されますので怖がる必要はあります。
今回は私が更新日を追加した方法をご紹介させていただきます。
投稿日が表示される場所を探す
[外観]→[テーマの編集]内に、各コードが置かれた場所があります。
※親テーマ内を編集すると、使用しているテーマ自体の更新があった際に記述内容が全て初期化されますのでご注意ください。
一般的に投稿日が表示される場所は「single.php」内にあるとされ、投稿日の表示が「2019/2/13」のように、年月日で表示されるのであれば「Y-m-d」「Y.m.d」「Y/m/d」あたりでsingle.php内を検索にかければ表示箇所を見つけることが出来るでしょう。
テーマによって場所、記述内容は多少異なりますが、
私の場合はこのような表記で存在しています。
「the_time」や「get_the_time」と書かれたコードがあれば、これが投稿日を取得し表示するコードだと思ってください。
更新日を表示する
記事の更新日を表示するだけであれば、先ほどの赤枠で囲った場所の後ろに、
<?php the_modified_date( ‘Y-m-d’ ) ?>
と記述するだけで表示されます。
しかし投稿日とのフォントも違えば、投稿日との間隔も狭すぎるのでお世辞にも良い見た目とは言えません。
オススメの更新日表示
テーマによってはデフォルトで更新日機能がついているものもあります。
しかし私の使うテーマではその機能がありません。そのため更新日を表示するため検索手にて「テーマ名 更新日 表示」と入力して、最も自分にあった方法を探しました。
その中で最も良かったのがこちらのサイト様の方法になります。
functions.phpを一番下までスクロールして、一番下に明記されている内容をコピー。
single.phpの投稿日表示の部分を明記されている内容に置き換えする。
以上の2箇所の対応だけで、見事な更新日表示となりました。
更新日は表示させておこう!
検索に強くするのもいいですが、明記されてい情報がいつのものかを知らせるためにも更新日表示は大変役立ちます。
もしまだ表示していないのであればコードを少しいじる程度で出来ますので、是非やってみてください。
コードを触るのが怖いと言う人は、触るファイルのバックアップコピーを取っておき、もしサイト表示がおかしくなったらバックアップコピーを戻してみるのがいいですよ!
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