ブログをはじめて収益化を図る際にどこに広告を貼ればいいのか?
だいたいの人はここで色々悩むはずでしょう。
どこに貼るのがいいかは試行錯誤の末、その人のブログにあった場所に貼ることが最適解にはなります。
そのため人によって、
「ここに貼れば収益が3倍になった!」
「この貼り方で収益が5倍になった!」
などなど色々な声があることでしょう。
しかしこれらの声を全て取り入れてしまうと、よくわからない広告がいたるところに貼られている宣伝が見え隠れするブログになってしまいがちです。
そこでここだけは絶対に抑えておくべき貼る場所と貼る広告をご紹介させていただきます。
記事タイトル下と目次上に貼ろう
ここだけは抑えておくべき場所は、
・記事タイトル下
・目次上
この2つは外せません。
では具体的にどうしていくかを具体的にご紹介していきます。
記事タイトル下にリンク広告を貼る
記事タイトル(アイキャッチ画像)下にリンク広告を貼ります。
リンク広告とは、
こんな感じの広告のことを指します。
アドセンスの広告は基本的にワンクリックで報酬が発生する「クリック報酬型広告」になりますが、リンク広告は2クリックで報酬が発生するクリックになるため、敬遠される広告の種類になります。
しかしリンク広告はページ内容に併せた広告風ボタンが表示され、広告とわかりにくいくらいページに溶け込みます。
そして何故か通常広告より、リンク広告のほうが収益率が高いものとなっています。
少しでも収益を上げるのであれば、リンク広告をやらない手はありませんよ!
リンク広告を取得しよう!
まずリンク広告を取得します。下記手順に従ってみてください。
①広告ユニットから「新しい広告ユニット」をクリック
②作成する広告の種類の選択から「テキスト広告とディスプレイ広告」を選択
③広告サイズの表示中「標準」の箇所をクリック。リスト内にある「リンク広告」を選択
④テキスト広告のスタイルでリンク広告の枠線・背景・文字色を設定
デフォルトでもいいですが、ブログ色に併せておくといいですよ。
あとは「保存してコードを取得」して、コードを記事下に貼りましょう。
記事タイトル下にリンク広告を貼る
ここではワードプレスでの記事下リンク広告の貼り方についてご説明致します。
[外観]→[ウィジェット]を選択し、記事タイトル下のウィジェット内に「カスタムHTML」を配置します。
そこに先ほど取得したコードを貼りつけるだけで完了です。
※この記事タイトル下と呼ばれる名称は、入れているテーマなどによって多少名称が変わりますのでご注意ください。
リンク広告が表示されるのに時間がかかる場合がありますので、表示されないといってあわてないように、30分以内には表示されると思うのでそれまで待ってみてください。
目次上にリンク広告を貼る
目次の上にリンク広告を貼るのも有効的に広告の貼り方とされています。
しかし目次を表示させるのも、目次の上に広告を表示するのも、ワードプレスのデフォルトの機能としては備わっていません。
まずは目次を表示する所から始めてみましょう。
目次を表示させる
目次をワードプレス上で表示させるにはプラグイン「Table of Contents Plus」をインストールする必要があります。
既に更新は何年も止まっていますが、今なお愛用者の多い目次プラグインになります。
目次上にリンク広告用のウィジェットを準備
次に目次上にリンク広告用のウィジェットを用意します。
こちらは[外観]→[テーマの編集]から、functions.phpを選択しfunctions.php内の一番下までスクロールして専用のコードを入力するだけとなります。
※親テーマ内を編集すると、使用しているテーマ自体の更新があった際に記載内容が全て初期化されますのでご注意ください。
私もこちらのサイト様よりコード内容を頂きました。
コード入力ができれば「ファイルを更新」をクリックし保存。
[外観]→[ウィジェット]で「目次上」という項目が表示されることが確認できると思います。
あとはこちらにカスタムHTMLと、リンク広告のコードを入力すれば完了です。
ブログ収益を上げるためのアドセンス広告の貼り方と貼る場所 まとめ
いかがでしたでしょうか。
・記事タイトル下にリンク広告を貼る
・目次上にリンク広告を貼る
この2つは外すことなく実践してみてください。
あとはお好みに併せて広告を設置してみましょう。
広告の貼り方は多種多様です。
貼りすぎもよくないと言われていますが、それはブログ構造によっても変わってくるでしょう。
色々な貼り方を試してデータを取り、最善の貼り方を模索するのも収益を上げるためのコツになりますよ。
他にもブログにおける小技を紹介しております。
広告を設定するのが面倒な場合は、Googleアドセンスの自動広告を試してみるのもありですよ。