「大神 神器って結局どれが強い?」「大神 装備は表と裏で何が変わるの?」と迷いがちな人向けに、大神 武器 一覧(=神器の分類)と、攻略が楽になる大神 神器 強化の考え方までまとめました。
大神の戦闘は“筆しらべ”の印象が強い一方で、神器の選び方ひとつで殲滅速度も被弾リスクも大きく変わります。
「そもそも大神ってどんな作品?」を先に押さえたい人は、大神(ニコニコ大百科)で概要をざっと確認しておくと理解がスムーズです。
この記事の方針
本記事は「神器の名前を全部丸暗記する」より、鏡・剣・勾玉の役割と表装備・裏装備の考え方を理解して、手持ちで最適解を作ることを目的にしています。
大神における神器とは?
神器の基本概要
大神の「神器」は、アマテラスが装備できる武器の総称です。神器は大きく鏡・剣・勾玉の3系統に分かれており、攻撃の性質(射程・手数・範囲・ヒット数)が変わります。
戦闘・攻略における重要性
筆しらべは“状況を作る力”が強い一方で、実際に敵を削り切るのは神器の仕事です。
つまり、攻略が詰まりやすい人ほど筆しらべの使い方だけでなく、神器での削り方(距離・当て方・回避の余裕)を見直すと改善が早いです。
表装備・裏装備の考え方
大神では神器を「表」と「裏」に装備できます。ポイントはこの2つ。
- 表装備:通常攻撃の“型”になる(メイン武器として使う)
- 裏装備:装備効果(パッシブ)が効く/切り替えてサブ運用もしやすい
要点:表は「戦い方」、裏は「底上げ」と考えると迷いが減る
神器の種類と特徴

鏡の特徴と役割
鏡はバランス型。攻防のクセが少なく、近距離で安定して殴れるのが強みです。
回避しながら刻む戦いが得意で、筆しらべと合わせた“安全な削り”に向きます。
剣の特徴と役割
剣は火力寄り。振りが重い代わりに一撃の重さや範囲で押せます。
「敵が固い」「短時間でダウンを取りたい」場面で強く、ボス戦で気持ちよくハマるタイプです。
勾玉の特徴と役割
勾玉は遠距離・手数型。弾のように飛ばして削れるので、距離を取りながら安全に戦えるのが強みです。
複数戦・飛び回る敵・近づきにくい相手に対して価値が上がります。
要点:鏡=安定、剣=爆発力、勾玉=安全と手数
鏡の神器一覧と使いどころ
攻撃・防御バランスの強み
鏡は「困ったらこれ」にしやすい系統です。
被弾を減らしながら削る動きがしやすく、筆しらべの“凍らせる/止める/弱点を作る”と相性が良いです。
表装備・裏装備の違い
- 表に置く:安定した近接戦のメインになる
- 裏に置く:効果目的(底上げ)+必要なら切り替えてリスクを減らす
鏡が活躍する場面
- 敵の攻撃が激しく、欲張ると事故るボス戦
- 複数の雑魚に囲まれやすい場所
- 「とりあえず安定して勝ちたい」周回・探索
剣の神器一覧と使いどころ
高火力・攻撃範囲の特徴
剣の強みは“押し切る力”。
特に、筆しらべで隙を作った後の叩き込みが強く、短いチャンスを最大火力に変換できます。
剣が向いている敵・ボス戦
- 硬い敵(削りが遅いと感じる相手)
- ダウン中にまとめて削りたいボス
- 近距離での差し合いが成立する敵(距離を詰めやすい)
鏡との使い分けポイント
- 安定したい:鏡(被弾しにくいテンポ)
- 早く終わらせたい:剣(隙を掴んで爆発火力)
注意:剣は欲張ると被弾しやすい。筆しらべで“殴っていい時間”を作るのがコツ
勾玉の神器一覧と使いどころ
弾数・連射性能の違い
勾玉は「どれだけ安全に手数を出せるか」が価値です。
同じ勾玉でも、連射の感覚や当てやすさに差が出るので、使って“しっくりくるもの”を軸にすると安定します。
遠距離戦での強み
- 近づくと危険な敵に対して、距離を維持したまま削れる
- 空中・高速移動の敵に当てやすい
- 複数戦でも立ち回りが崩れにくい
他神器との組み合わせ方
勾玉は裏に置いておくと便利です。
基本は鏡・剣で戦い、危険な相手だけ勾玉に切り替えると事故が減ります。
要点:勾玉は「安全弁」。近接がきつい相手に刺さる
神器の入手方法とタイミング
ストーリー進行で入手できる神器
神器はストーリー進行に合わせて入手していくものが多く、序盤は“手持ちの中で最適化”が基本になります。
新しい神器を手に入れたら、すぐに強さを判断するのではなく、表・裏どちらで輝くかを試すのがおすすめです。
ショップ・イベント入手の神器
ショップやイベント系の神器は「今困っている問題」を解決する札になりがちです。
たとえば「近接がしんどい」なら勾玉寄り、「火力が足りない」なら剣寄り、というように不足を埋める意識で選ぶと失敗しにくいです。
取り逃しに注意したい神器
寄り道やイベント絡みの入手機会は見落としがちです。
「新しいエリアに入った」「店の品揃えが変わった」タイミングで、装備欄とショップを一度確認する癖をつけると取り逃しが減ります。
神器の強化と鍛冶システム

強化の仕組みと必要素材
神器強化は、単純な攻撃力アップだけでなく、結果として「倒し切るまでの時間」を短縮します。
攻略が詰まりやすい場面ほど、強化=実質的な難易度調整になります。
強化の具体例や鍛冶の進め方を動画で掴みたい人は、「大神 神器 強化」(YouTube検索)でプレイ例を確認すると、必要な準備や流れがイメージしやすいです。
強化するメリット
- 戦闘時間が短くなり、被弾チャンスが減る
- ボス戦の“削り負け”を起こしにくい
- 探索中の小競り合いがテンポ良くなる
優先的に強化したい神器
強化優先は「一番使う表装備」からでOKです。迷うなら次の順が安定です。
- 表装備の主力(戦闘の8割を担う)
- 苦手対策の裏装備(勾玉など、安全弁)
- 趣味枠(使って楽しい・気持ちいい武器)
要点:強化は分散しない。主力を強くするのが一番効く
攻略におすすめの神器構成
序盤におすすめの神器
序盤は慣れがすべてなので、基本は鏡を表に置くのが安定しやすいです。
裏は、状況対応できるもの(安全に削れる・効果が便利)を置くと事故が減ります。
中盤〜終盤で活躍する神器
中盤以降は敵の圧が上がるので、剣で“チャンスを大きく取る”か、勾玉で“安全に削る”かの選択が効いてきます。
「被弾が増えた」なら勾玉寄り、「時間がかかる」なら剣寄りに寄せると改善しやすいです。
ボス戦向けの装備例
- 安定型:表=鏡/裏=勾玉(被弾を抑えながら削る)
- 爆発型:表=剣/裏=鏡(隙に剣、危険なら鏡で整える)
- 安全遠距離型:表=勾玉/裏=鏡 or 剣(相手次第で近接に切り替え)
神器選びで失敗しないためのポイント
状況に応じた装備切り替え
大神は「最強武器一本で最後まで」より、状況に合わせて切り替える方が簡単です。
苦手な相手が出たら、武器を変えるだけで体感難易度が下がることがよくあります。
探索と戦闘での使い分け
- 探索:雑魚処理テンポ重視(鏡・勾玉が楽)
- ボス:隙に最大リターン(剣)or 安定削り(鏡・勾玉)
初心者がやりがちなミス
- 表も裏も“同じ役割”で固めてしまい、対応力が落ちる
- 剣で欲張って殴り続け、被弾で崩れる
- 強化を分散して、どの武器も中途半端になる
要点:表=戦い方、裏=保険。役割を分けると安定する
まとめ|神器を使いこなして大神を攻略しよう
大神の神器は、種類が多く見えても、基本は鏡・剣・勾玉の役割を理解すれば迷いが一気に減ります。
“自分が勝てる形”に合わせて装備を組むだけで、戦闘のストレスが小さくなり、探索もテンポ良く進みます。
- 要点:鏡=安定、剣=爆発力、勾玉=安全と手数
- 要点:表装備はメイン、裏装備は底上げ+保険で考える
- 要点:神器強化は主力集中が一番効く
- 注意:剣は強いが、欲張ると事故る。筆しらべで殴る時間を作る
最終的には「どれが最強か」より、「自分が扱いやすい神器で勝ち筋を作れるか」が大事です。
神器を使い分けて、大神の戦闘と冒険をもっと快適に楽しんでください。
