狂乱のウシ（＝狂乱のウシ降臨）は、『にゃんこ大戦争』の狂乱シリーズの中でも「速攻・ラッシュ」によって前線が崩されやすい代表的ステージです。
クリアすると報酬として狂乱のウシネコが手に入り、以降の攻略や周回のテンポが一気に良くなるため、
早めに突破したい“壁”でもあります。
この記事では、
- 狂乱のウシの基本情報（難易度感・特徴）
- 出現する敵と「押し切られる理由」
- 狂乱のウシ降臨 攻略の重要ポイント（壁・生産・範囲火力）
- おすすめ編成の考え方（無課金・低レア寄りも）
- 安定クリアの立ち回り手順と詰まりポイントの直し方
を、実戦目線でまとめます。
※ステージの細かい出現敵や倍率は更新されることがあります。必要に応じて狂乱のウシ降臨（ステージ詳細）
も併せて確認すると確実です。
狂乱のウシとは？
狂乱シリーズのスペシャルステージ概要
狂乱シリーズは、特定曜日などで出現するスペシャルステージ群で、
クリアすると“狂乱キャラ”が入手できるのが最大の魅力です。
いずれも癖が強く、「壁の精度」「生産管理」「射程・範囲火力の選び方」が問われます。
クリア報酬「狂乱のウシネコ」の特徴
狂乱のウシネコは、ざっくり言うと高速で前線に参加できる量産アタッカー枠。
「足の速さ＋回転の良さ」が強みになりやすく、周回・押し込み・前線維持（数の補助）で役に立ちます。
序盤〜中盤の難関ステージとしての位置づけ
本ステージは「敵の足が速い」「数が多い」「前線が下がると一気に崩れる」という性質があり、
序盤〜中盤で詰まりやすい難関のひとつです。
ただし、正しい型（壁枚数＋範囲火力＋生産テンポ）を作れれば安定しやすいステージでもあります。
狂乱のウシ降臨の基本情報
ステージの出現条件
狂乱ステージは常設ではなく、特定の曜日・時間帯などで出現する形式が基本です。
出現タイミングはゲーム内の「スペシャルステージ」一覧で確認できます。
難易度と挑戦目安
目安としては、基本キャラの＋値がある程度育っていて、
量産壁を複数枚運用できる頃が挑戦しやすいです。
「壁が足りない」「お金が回らない」「範囲火力が追いつかない」のどれかがあると苦戦しやすくなります。
ステージ全体の特徴（速攻・ラッシュ型）
狂乱のウシ降臨は、敵のラッシュで前線を押し込まれやすいのが特徴。
つまり攻略の基本方針は、“壁を切らさず受け止めて、範囲火力で数を減らす”です。
出現する敵キャラと注意点
狂乱のウシネコ（ボス）の性能と脅威
ボスの脅威は、何よりも移動速度の速さと押し込み力。
壁が薄いと一瞬で城前まで到達され、立て直す暇がなくなります。
雑魚敵の役割と前線崩壊の原因
このステージで厄介なのは、ボスだけでなく“雑魚が混ざって押し合いに負ける”展開です。
壁が押される → アタッカーが殴られる → 生産が遅れる → さらに押される、の悪循環に入りやすいです。
押し切られやすいタイミングの解説
- 開幕〜数十秒：壁の立ち上がりが遅いと、そのまま押し切られやすい
- お金不足の瞬間：アタッカーを重くしすぎると壁が止まり、前線が溶ける
- 範囲火力が不在：単体火力だけだと数が減らず、押し負けやすい
攻略の重要ポイント
壁役を切らさない立ち回り
狂乱のウシは、まず壁の枚数が生命線です。
目安は「量産壁2〜3枚＋追加で1枚（準壁）」くらいを回し続けること。
壁が止まった瞬間に前線が崩れやすいので、最優先で壁の生産を続けましょう。
前線を安定させる生産管理
やりがち失敗が、開幕から高コストアタッカーを連打して資金が枯れ、壁が出せなくなるパターン。
基本は、壁→壁→（余裕が出たら）範囲火力の順で、前線を作ってから火力を足します。
数で押されないための範囲攻撃の重要性
ラッシュ型の攻略は、単体火力よりも範囲火力（複数をまとめて削る）が刺さりやすいです。
“敵の総数”を減らせるほど、壁の負担が減って前線が安定します。
おすすめ編成の考え方
必須となる壁キャラ構成
まず壁は必須枠。基本は次の考え方で組みます。
- 量産壁：コストが軽く回転が良い壁を2〜3枚
- 準壁：少し重いが耐える壁を1枚（枠に余裕があれば）
範囲攻撃アタッカーの選び方
- 範囲攻撃であること（複数処理が主目的）
- 射程が極端に短すぎないこと（前線が押されると巻き込まれやすい）
- 生産コストが重すぎないこと（壁が止まる原因になりやすい）
まずは「出しやすい範囲アタッカー1〜2枚」を軸にして、足りなければ増やすのが安定です。
妨害キャラを入れる場合のメリット
ふっとばし・鈍足・停止などの妨害が刺さる場合は、前線を“時間で稼げる”ようになります。
ただし妨害に寄せすぎて火力が足りないと、結局数で押されるので「妨害1枚＋範囲火力」でバランスを取るのが無難です。
無課金・低レア中心の編成例（考え方）
手持ちが少ない場合は、次の型を目指すと組みやすいです。
- 壁（量産）×2〜3
- 範囲火力（中コスト）×1〜2
- 余り枠：妨害 or サブ火力 or 資金補助
重要なのは「レア度」よりも、壁が止まらないこと／範囲で数を減らせることです。
キャラ候補を探す時は、攻略・データベース系サイト（例：にゃんこ大戦争 攻略サイト）で
「範囲攻撃」「妨害」などの条件で絞ると選びやすいです。
実践的な立ち回り手順
開幕の資金調整と初動対応
- まずは壁を連打して前線を作る（最優先）
- 資金が安定するまでは重いアタッカーを我慢する
- 前線が止まり始めたら、範囲アタッカーを1枚投入
開幕に欲張らないだけで、前線の事故が激減します。
前線安定後のアタッカー投入タイミング
壁が安定して「敵が壁に吸われている」状態になったら、範囲火力を増やして押し返します。
目安は、壁生産の資金を残しつつアタッカーを置くこと。
押され始めた時のリカバリー方法
- 壁の生産を最優先に戻す（アタッカー連打を止める）
- 範囲攻撃が落ちているなら、同系統を追加する
- 城前まで押されたら、短い間隔で壁を重ねて“時間”を作る
クリアできない時の見直しポイント
壁が足りない場合の対策
- 壁を1枚増やす（特に量産壁）
- 壁のレベル／＋値を優先して上げる
- 重いアタッカーを減らして、壁の資金を確保する
火力不足を補う方法
- 範囲火力を1枚増やす（単体より範囲優先）
- レベルを上げる（特に範囲枠）
- 妨害を1枚足して、火力が通る時間を確保する
キャラレベル・＋値の目安
明確な最適値は手持ちによりますが、狂乱は基本的に「壁が溶けるかどうか」で難易度が変わります。
まずは壁の育成を優先し、次に範囲火力の主力を上げると突破しやすいです。
狂乱のウシネコの評価と使い道
取得後の性能と役割
狂乱のウシネコは、足の速さで前線参加が早く、周回テンポを上げやすいのが魅力。
「数で押す」「前線の回転を上げる」用途で、育ってくるほど便利になります。
他のウシ系キャラとの違い
同系統と比べた時の強みは、速度と回転が“攻略テンポ”に直結する点。
速攻が必要な場面や、前線の維持が重要な場面で評価が上がりやすいです。
周回・攻略での活躍場面
- 周回でのテンポアップ（前線到達が速い）
- 押し込み補助（数を揃えやすい）
- 壁だけだとジリ貧な場面の“手数”補助
よくある質問（FAQ）
Q. 無課金でもクリアできる？
A. 可能です。
ただし「壁の枚数」「生産管理」「範囲火力の用意」の3点が揃っていないと厳しくなりがちです。
特に壁の育成が突破の近道になります。
Q. レアキャラなしでも攻略可能？
A. 可能性はあります。
ただし手持ちの範囲火力が弱いと押し返しが難しいため、低レアでも範囲攻撃を用意できるかが鍵です。
どうしても火力が足りない場合は、壁を厚くして“時間”を稼ぎ、範囲火力の回転を通す発想が有効です。
Q. どの狂乱ステージより難しい？
A. 体感差はありますが、狂乱のウシは「速さで押し切られる」タイプなので、壁操作に慣れていないと難しく感じやすいです。
逆に壁と範囲火力の型ができると安定しやすいので、苦手な人ほど“編成と生産テンポ”の見直しが効きます。
