ロイヤルマッチ エリア15「スパチャの島」は、ステージ211〜225の全15ステージで構成された中盤の山場エリアです。
チェーン・箱・耐久系ブロックが一気に増え、「手数が足りない…!」と感じやすいゾーンでもあります。
この記事では、
- ロイヤルマッチ スパチャの島(211〜225)の共通攻略方針
- チェーン・箱・マジックハンドなど主要ギミックの対処法
- ロケット・TNTなどロイヤルマッチ ブースターの最適な使いどころ
- ステージ211 / 215 / 220 / 225の難所ポイントと突破手順
- 詰まったときのリトライ基準と手数を節約するテクニック
をまとめて解説します。
「課金アイテムはできるだけ温存しつつ、エリア15を抜けたい」という人向けの実用寄りガイドです。
エリア15「スパチャの島」攻略概要
ステージ211〜225の全15ステージが対象
エリア15「スパチャの島」は、
- ステージ番号:211〜225
- ギミック量:中盤に入ったことで一気に増加
- 要求手数:序盤エリアより厳しく、無駄消し=ほぼ失敗レベル
という、中級者向け難度のブロックです。
特にチェーン+箱+耐久ブロックが重なった盤面では、ブースターなしでの突破はかなりシビアになります。
固い障害物が集中する中盤の壁
「スパチャの島」がキツく感じる理由は、
- チェーン・箱・泡・氷などの「複数回当てないと消えないギミック」が一気に出てくる
- 奥側のマスが狙いにくく、手前ばかり消していると手数が足りなくなる
- マジックハンドなど、配置を乱すギミックでブースターを作りにくくなる
といった構造にあります。
鍵は「ブースター生成+序盤の盤面整理」
エリア15を安定して抜けるための基本方針は、
- 序盤でロケット・TNTを優先的に作る
- 盤面を広げてから、チェーンや箱の層を一気に削る
- 奥側の障害物を狙って壊す配置を意識する
の3つです。
「とりあえず目の前を消す」よりも、「3〜4手先に大きいブースター合成を作る」意識を持つだけで成功率が変わります。
エリア15で登場する主なギミック
チェーン:隣接マッチで解除
チェーンは、
- 同じ色のピースをチェーンの隣でマッチさせることで解除
- ブースター爆発の範囲でもヒット数としてカウント
複数列にまたがって配置されやすく、ロケットやTNTでまとめて hit を稼ぐのが重要です。
箱:複数ヒットが必要な固いブロック
箱は、
- 1段だけなら1〜2回、複数段ならそれ以上のヒットが必要
- 通常マッチ+ブースターを組み合わせないと手数が足りなくなりがち
特に、「箱の上にさらにギミックが乗っている配置」では、TNTやロケット合成での処理がほぼ必須になります。
マジックハンド系ギミック:ブロック配置を妨害
マジックハンドのようなギミックは、
- 特定のタイミングでブロックを引き寄せたり移動させる
- せっかく作ったブースター候補をズラされてしまうことも
これがあるステージでは、「今から3手かけてここにTNTを作る」のような長期計画より、
「今作れる合成を、今作ってしまう」方が結果的に安定します。
グミ・泡・氷などの耐久ブロック
グミや泡・氷といった耐久系は、
- 一度消しても層が残るタイプ
- 隣接・ブースターによる攻撃回数を稼ぐ必要あり
特にステージ後半では、箱+氷+チェーンなど複合配置になることも多く、
単体マッチだけで処理しようとすると確実に手数が足りなくなります。
攻略に必須のブースター活用術

ロケット(縦/横)の最適タイミング
ロイヤルマッチ ステージ攻略の基本ですが、エリア15では特に、
- 奥側の列・行に向けたロケットを優先
- チェーン・箱が一直線に並ぶラインを狙って発射
することが重要です。
目の前の邪魔な1列を消すためだけにロケットを切ると、終盤の「届かない箱」処理で詰みやすいので注意。
TNT生成のコツと範囲攻撃の重要性
TNTは、
- 包囲攻撃で箱・チェーン・耐久ブロックをまとめて削れる
- 中央付近で爆発させると、実質「盤面整理」+「ギミック処理」が同時に進む
ため、エリア15では最重要ブースターと言っても良いです。
TNTを作るコツ:
- まず4マッチでロケットを作る
- ロケットの周囲に同色を寄せて5+マッチ → TNTに昇格
- 盤面上部よりも中央〜下の段で作ると、落下による連鎖も起きやすい
ロケット×TNT・TNT×TNTの合成効果
エリア15で特に狙いたいのが、
- ロケット×TNT:十字方向の広い範囲に攻撃。チェーン・箱が縦横に並ぶステージで強力。
- TNT×TNT:超広範囲の爆発。中央に作れれば、実質盤面半分近くを更地にできるレベル。
手数に余裕がある序盤〜中盤に、「ロケットはすぐ使わず、TNTとの合成を待つ」意識を持つとクリア率が一気に上がります。
ブースターを序盤に確保すべき理由
スパチャの島の多くのステージでは、
- 序盤:盤面が狭く、普通にマッチしても障害物に届かない
- 終盤:盤面が広くなり、通常マッチでも十分届くようになる
という構造になっています。
つまり、「ブースターが本当に必要なのは序盤」です。
逆に終盤まで温存しすぎると、手数が足りずに結局使う前に終わる…ということもしばしばあります。
ステージ211〜225の共通攻略ポイント
奥側の障害物を優先して破壊
多くのステージで、
- 手前のブロックは自然な連鎖で勝手に消えていく
- 奥の箱・チェーン・氷だけが残り、手数切れで失敗
というパターンになりがちです。
そのため、「奥に届くロケット・TNTを優先的に作る」ことが何より大切です。
目の前の3マッチは少し我慢して、奥まで届く合成を優先しましょう。
手数管理:序盤のミスが後半に響く
ステージ211〜225では、
- 5〜10手分の「無駄消し」があるとほぼ負け
- 序盤の数手でブースターが1つも作れないと、かなり厳しい
くらいに考えておくと良いです。
最初の5手は、
- ブースター合成の準備
- チェーンや箱にアクセスするための盤面整理
に集中し、「ただ3つ消せるから消す」ムーブは極力避けましょう。
ギミックの耐久値を理解して効率よく攻撃
箱や氷など、「あと何回当てれば消えるか」を意識すると無駄が減ります。
- あと1hitで壊れる箱に、わざわざTNTを当てない
- 逆に3段以上の箱には、通常マッチよりTNTを優先
といった形で、「重いギミックには重いブースターを、軽いギミックには通常マッチを」当てるイメージを持っておくと◎。
合成ブースターで一気に盤面を開ける
チェーン・箱・グミなどが密集したエリアは、
- ロケット×TNT
- TNT×TNT
といった合成ブースターで一気に掃除しましょう。
「あと何マス壊せばクリアか」を常に意識し、
終盤に大きな合成ブースターを残しておけると、ギリギリの勝負をひっくり返しやすくなります。
難所ステージの突破手順(要点解説)

ステージ211:チェーン大量 → ロケット合成が有効
ステージ211は、チェーンだらけで盤面が動かしづらい構成になりがちです。
- 序盤:チェーンが並んだ列・行を意識し、同じラインでロケットを作る
- ロケット×ロケット or ロケット×TNTで縦横をまとめて破壊
- チェーンが減って盤面が広がったら、TNT中心で残りを削る
とにかく「チェーンを減らさないと何も始まらない」ステージなので、最初の5〜10手でどれだけチェーンに触れるかが勝負です。
ステージ215:箱が多層配置 → TNTで一掃を狙う
ステージ215は、縦にも横にも箱がみっちり置かれた構成になりやすいです。
- 通常マッチで1段ずつ削ると手数が足りない
- 中央にTNTを作り、箱の密集地帯で爆発させる
- TNT×TNTが作れそうなら多少の犠牲を払ってでも狙う価値あり
「箱を1つずつ壊す」のではなく、「TNTでまとめて層ごと吹き飛ばす」発想が大事です。
ステージ220:中央密集ギミック → TNT×TNT推奨
ステージ220は、中央のエリアに箱・チェーン・グミなどが集中しがちです。
- 中央に向かってブロックを寄せ、TNT生成を優先
- できれば中央付近でTNT×TNTを作り、一度で大掃除
- 端に残ったギミックはロケットで仕上げる
中央が開くと一気に盤面が回り始めるので、「先に中央」「端は後回し」を意識しましょう。
ステージ225:最難関 → 奥ギミックに届く爆発系を優先
ステージ225はエリア15のラストらしく、「奥にだけ固いギミックが残りやすい」構成になりやすいです。
- ロケットで届かない位置に箱・氷が置かれている場合、TNT×TNTを最優先
- 手前は自然連鎖に任せつつ、奥側に届く合成ブースターを温存
- 終盤、残り手数10手を切ったら「必要マス数」と「ブースター在庫」を都度確認
「どうせ最後に奥が残る」前提で、序盤から奥行きを意識して動くとクリアが安定します。
手数不足を防ぐためのプレイテクニック
無駄消しを減らす配置の読み方
無駄消しを減らすコツは、
- 今の1手で「次の1手の候補」がどれだけ増えるかを見る
- 連鎖が期待できる位置(上下左右に同色が多い場所)を優先
- ブースターを壊してしまう3マッチは、極力避ける
「消せる場所」ではなく、「次のチャンスに繋がる場所」を選ぶ感覚を育てましょう。
盤面を整えるための「先読み」手順
先読みの基本ステップ:
- まず全体をざっと見て、「ブースター候補になりそうな色のかたまり」をチェック
- 上下左右どちらに動かせば4マッチ・5マッチになるかを見る
- その動きで他の色の配置がどう変わるかをざっくりイメージ
毎手でここまでガッツリ考えなくても、「せめて1手先」を意識するだけでプレイが変わります。
詰まったときのリトライ基準
次のような状況になったら、素直にリトライを検討してOKです。
- 残り手数15以上あるのに、ブースターが1つもない
- 奥側に固い箱・氷が固まっていて、合成ブースターの見込みも薄い
- 序盤〜中盤で明らかに無駄消しが続き、「このままじゃ無理だな」と感じる
手数を消費してからアイテムに頼るより、序盤に「ダメそう」と感じた時点でリトライした方が、
結果的にハートもアイテムも節約できます。
ブースター生成とギミック破壊の最適バランス
理想は、
- 序盤:7割ブースター作成 / 3割ギミック破壊
- 中盤:ブースターでギミックを一気に削るフェーズ
- 終盤:残りギミックを通常マッチ+小ブースターで仕上げ
という流れです。
「ブースターばかり見てギミックを放置」でもダメですし、
「ギミックばかり殴ってブースターを作らない」のもNG。
常にこのバランスを思い出して立ち回りを調整しましょう。
エリア15クリア後に解放される要素と準備
次エリアへの準備ポイント
エリア15を抜けると、さらに複雑なギミックや制限付きステージが増えていきます。
- ブースターの合成パターン(ロケット×TNT / TNT×TNT)を感覚で選べるようにしておく
- 「奥を優先して壊す」クセを身につけておく
- 無駄消しを極力減らすプレイを意識する
今後さらに難しくなるギミックへの予習
エリアが進むと、
- 動く障害物
- 特定ターンで増殖するギミック
- 限定マス(通れるブロックが限定されている)
などが加わります。
スパチャの島で身につけた「ブースターを軸に盤面を設計する感覚」は、そのまま次エリアでも役に立ちます。
アイテムの使いどころと節約術
アイテム(ハンマー・手数+5など)は、
- ステージ225など「明らかに難易度が高いステージ」に集中投入
- 残り1〜2マスでクリアできそうなときの「最後のひと押し」に温存
するのがおすすめです。
序盤から「なんとなく」使うのはNG。
「この1マスのために5回リトライするくらいなら、ここでハンマーを切ろう」くらいの線引きを自分の中で決めておくと、気持ちも楽になります。
FAQ(よくある質問)
Q. TNTが作りにくい原因は?
A. 盤面が狭い&チェーンや箱でブロックが固定されているのが主な原因です。
- 最初にチェーンを少し減らして、動かせるマスを増やす
- 4マッチでロケットを作ってから、周りに同色を寄せてTNTに変える
- 中央付近で色をまとめるように意識する
この3点を意識するだけで、TNT生成率はかなり変わります。
Q. チェーンや箱がどうしても残りやすいときの対処法は?
A. 多くの場合、
- 奥側を狙うロケット・TNTが足りていない
- 序盤の数手で手前ばかり消してしまっている
ことが原因です。
対策としては、
- 「奥に届く縦ロケット」を優先的に作る
- 箱が並んだ列・行に沿ってロケットを置く
- 中盤以降は通常マッチより「合成ブースターでまとめて削る」ことを意識
を徹底してみてください。
Q. どのブースターを優先すべき?
A. エリア15「スパチャの島」では、優先度はこんなイメージです。
- 最優先:TNT×TNT > ロケット×TNT
- 次点:単体TNT > ロケット×ロケット
- その次:単体ロケット
もちろん盤面次第ではありますが、「TNT関連>ロケット」という序列を意識しておけば大きくズレることはありません。
