『ときめきメモリアル Girl’s Side 4th Heart』でも特に人気が高いキャラが、モデル系男子の七ツ森 実。
流行・芸術が重要になるうえ、初デートで見た目が「七ツ森(メガネ)」と「Nana」で分岐する特殊な仕様を持つ、ちょっとクセのある攻略対象です。
この記事では、
- 七ツ森 攻略に必要なパラメーターと目安
- 出現率を上げる部屋・アルバイト・行動パターン
- 七ツ森 デートで分岐する「Nana/メガネ」見た目モードの違い
- ED条件(通常/真告白/逆転告白)の整理
- 1〜3年目の行動スケジュール例&よくある質問
をまとめて解説します。「流行管理が面倒で七ツ森ルートを後回しにしている人」向けの、実用寄りガイドです。
七ツ森 実とは?キャラ概要
流行・芸術が重要になる人気キャラ
七ツ森 実(ななつもり みのる)は、
- 流行に敏感なモデル志望の男子
- 普段は地味メガネ、でも正体は人気モデル「Nana」
- ファッション・アートへのこだわりが強いキャラ
という設定の、いわゆる「ギャップ系イケメン」です。
公式のキャラ紹介は公式サイトからも確認できます。
攻略にはステータス管理が特に大切
七ツ森ルートでは、
- 流行(ファッションセンス)
- 芸術(感性・表現力)
がかなり重要。
好感度だけ高くても、流行・芸術が足りないとED条件からこぼれやすく、「ときめきなのに告白されない」「パラ不足で別ED行き」といった事故が起こりやすいキャラです。
見た目が2モード(七ツ森/Nana)に分岐する特殊キャラ
GS4の中でも特徴的なのが、
- 地味メガネ&パーカーの「七ツ森モード」
- モデル風オシャレ全開の「Nanaモード」
という、見た目が2パターン存在すること。
このモードは初デート時の選択肢で分岐し、その後のイベント・会話・CGにも影響します。
攻略に必要なパラメーターと目安
通常攻略に必要な「流行200・芸術150」目安
七ツ森ルートの安定ラインとして、
- 流行:200以上
- 芸術:150以上
をひとまずの目標ラインにしておくと安全です。
実際の内部条件はもう少し細かいですが、
- 流行:告白イベントや一部デート会話のフラグに強く関与
- 芸術:モデル関連イベントやときめき状態での評価に影響
と考えておくと分かりやすいです。
好感度が高い場合に要求される「代替パラメーター」
七ツ森は、
- 好感度(ときめき度)が非常に高い
- デート回数が十分
といった条件を満たしていると、多少流行・芸術が足りなくてもEDに届く場合があります。
ただし、
- ギリギリラインだと「真告白」「逆転告白」などレアEDを逃しやすい
- 別キャラフラグ・マルチ狙いの場合に競合しやすい
ため、七ツ森単独狙いなら素直に流行・芸術を盛っておく方が安定します。
効率よく流行・芸術を伸ばすコツ
七ツ森 パラメーター育成のコツは、
- 平日:授業・自室コマンドで流行 or 芸術を重点的に上げる
- 休日:七ツ森が出やすい場所へのおでかけ+バイトで補強
- テスト前:他科目が低すぎると補習で時間を取られるので、学力も最低限は維持
という「流行・芸術を軸にしつつ、他を最低限」のバランスがオススメです。
占いの「吉日」を活用したステータス育成法
GSシリーズおなじみの占いは、七ツ森攻略でも超重要です。
- 流行・芸術が「吉」「大吉」の日に集中トレーニング
- 凶の日は無理せずバイト・休養・デートに充てる
と意識するだけで、同じ週でもパラメーターの伸びが全然違うので、忘れず毎朝チェックしましょう。
部屋・アルバイト選択の重要性
七ツ森の出現率を上げる「ポップ部屋」
七ツ森を狙うなら、入学時の部屋はポップ系が鉄板。
- 流行が上がりやすい
- ショッピングモール系のランダム遭遇も起こりやすい
など、七ツ森 実 GS4 攻略と噛み合ったボーナスが多いです。
他のオシャレ系男子との相性もよく、マルチ狙いにも向きます。
アルバイトの相性:アルカード/シモン/はばたき書房
七ツ森狙いで相性の良いバイト先は、ざっくり以下のイメージです。
- アルカード:流行・気配りが上がりやすく、ファッション会話も起きやすい
- シモン:モデル系キャラ向け。七ツ森との距離を縮めやすい
- はばたき書房:芸術・文化寄りステータスの補強に優秀
「流行を落とさない・芸術を底上げできるバイト」を基準に選ぶと失敗が少ないです。
システム面の詳しい解説は4Gamerの特集記事なども参考になります。
流行が下がりにくい最適な行動パターン
流行は別行動で下がることもあるため、
- あまりにも体育系トレーニングに偏りすぎない
- 休日はファッション系スポット(ショッピングモール・雑貨屋など)も混ぜる
- 流行が下がりやすい選択肢は避ける(明らかなダサコーデ発言など)
といった意識をしておくと安心です。
仲良しグループ狙い時のおすすめバイト先
七ツ森を含む仲良しグループイベントを見たい場合は、
- 七ツ森と同じく「オシャレ・サブカル寄り」の男子と遭遇しやすいバイト
- 放課後に会話イベントが起きやすいバイト(アルカード・シモン系)
を選ぶと、グループでワチャワチャしているイベントが出やすく、七ツ森の別の一面も見やすいです。
デート攻略と見た目(Nana/メガネ)分岐

初デートで分岐する見た目モードの違い
七ツ森は、初デート時の選択肢で「七ツ森モード」「Nanaモード」に分岐します。
- 七ツ森モード(メガネ):
地味目な服や素の彼を肯定するような選択肢を選ぶとこちら寄り。 - Nanaモード:
オシャレ・モデル活動を肯定する反応をすると、以降はNana寄りの見た目・イベントが増える。
どちらが正解ということはなく、好みやアルバムコンプの目的に合わせて選べばOKです。
モード別で変わるイベント・CG・会話内容
モードによって、
- デート中の服装・立ち絵
- ファッションに関するセリフ
- 一部のイベントCG(Nana撮影/メガネ姿のオフショットなど)
が変化します。
Nanaモードはキラキラモデル感強め、七ツ森モードは素朴な距離の近さを楽しみたい人向けと覚えておくと良いです。
アルバムコンプ勢向けおすすめ周回順
両方のモードを見たい場合は、
- 1周目:深く考えず、自分の好みで選んだモードで純粋にプレイ
- 2周目:初デートで逆側の選択肢を意識して、もう片方のモードを回収
の順がおすすめ。
1周目からコンプ意識すると疲れやすいので、まずは「推しルートを全力で楽しむ」→2周目で回収くらいの気持ちがちょうど良いです。
デート好印象を得るための選択肢の傾向
七ツ森 デートで好感度を上げたい場合は、
- ファッション・センスを素直に褒める
- 奇抜さより「似合っている」「らしい」というニュアンスを選ぶ
- 自分のダサさを自虐しすぎる選択肢は控えめに
といった方向性を意識すると、基本的に好印象です。
モデル活動に否定的な選択肢は、ときめきルートでは避けておく方が無難です。
好感度・イベント発生のポイント
ときめき度の上げ方とデート回数の管理
七ツ森ルートでは、
- 電話・メール・登下校会話でこまめに好感度アップ
- 1〜3年目でのデート回数をバランスよく確保
- 文化祭・クリスマスなどの行事イベントも逃さない
ことが大事です。
「ときめき状態で3年目を迎える」ことを最低ラインとして、
デートは最低でも10回前後(+イベントでの接点)を目安にしておくと安全です。
モデルモード(Nana)時のイベントの特徴
Nanaモードで進めると、
- 撮影現場や仕事の愚痴・プレッシャーに関するイベント
- 主人公のファッションセンスを試される会話
などが増え、「仕事と自分らしさの間で揺れている七ツ森」を味わえるルートになります。
キャラクターの掘り下げや開発の裏話に興味があれば、電ファミニコゲーマーの開発者インタビューも読み応えがあります。
BAD回避・イベント未発生対策
よくあるハマり方は、
- ときめき状態なのに流行・芸術が足りず告白がこない
- 学園行事イベントの日に別の予定を入れてしまい、好感度チャンスを逃す
といったパターンです。
これを防ぐには、
- 2年目の終わりまでに「流行150・芸術100」くらいは確保
- 重要行事(文化祭・クリスマスなど)は極力七ツ森と一緒に過ごす
と決めておくだけで、かなり安定します。
告白に向けて必要な最終チェック項目
3年目終盤になったら、
- 流行 200以上・芸術 150以上あるか
- 七ツ森ときめき状態か(ハートの色・表情を確認)
- デート回数が少なすぎないか(5回未満だと不安)
- 他キャラがときめき状態で横入りしそうになっていないか
をチェックしておきましょう。
七ツ森ルートのED条件(通常/真告白/逆転告白)
告白条件のパラメーター整理
七ツ森のEDは、おおまかに
- 通常告白ED
- 真告白寄りED
- 逆転告白(こちらから告白)寄りED
のイメージで分かれます。
概ねの条件として、
- 通常告白:
ときめき状態+最低限の流行・芸術(150/120前後) - 真告白寄り:
ときめき状態+デート・イベント十分+流行200/芸術150以上 - 逆転告白:
好感度は高いがパラがやや足りない or 告白場所・タイミングの選択による分岐
…といったイメージ。
安定して「良い方のED」を見たいなら、ときめき+流行200+芸術150+デート多めを意識しておきましょう。
デート回数と好感度が与える影響
同じパラメーターでも、
- デート回数が多い
- ときめき期間が長い
ほど、より「深い関係」寄りのEDになりやすい傾向があります。
特にNanaモードでは、仕事の悩みを共有するイベントなどが絡むため、中盤から意識して会う回数を増やしておくと安心です。
TRUE寄りのEDを目指すための手順
- 1年目:
流行・芸術の土台作り+好感度上げ開始 - 2年目:
ときめきに入れたら、月1〜2回ペースでデート継続 - 3年目:
行事を一緒に過ごしつつ、告白直前まで関係を深める
「3年目になってから焦ってデート連打」は危険なので、1〜2年目のうちから余裕を持って会っておくのがポイントです。
モード別で変わるエンディングの違い
エンディングの演出自体も、
- Nanaモード:モデルとしての顔と、1人の男の子としての素顔のギャップが強調されがち
- 七ツ森モード:地味メガネの彼が、主人公だけに見せる表情がメイン
と、雰囲気が少し変わります。
演出・セリフをじっくり堪能したい人は、両方のモードでEDを見ておく価値アリです。
攻略に役立つ育成・行動スケジュール例

1年目〜3年目のざっくり流れ
七ツ森単独狙いのときのイメージです。
- 1年目
・部屋はポップ系を選択
・平日:流行トレーニング多め+芸術は週1〜2回
・休日:七ツ森のいる場所に出かけて顔見せ&お友達状態に
・バイト:アルカード or シモンを1つ始める - 2年目
・流行120〜150、芸術80〜100を目標に
・デート開始、月1〜2回を目安に継続
・このあたりで初デート→好みのモード(Nana/七ツ森)を選択 - 3年目
・流行200・芸術150を目標に、足りない分を集中育成
・文化祭・クリスマス・バレンタインなどは七ツ森優先
・告白前は他キャラのときめき状態に要注意
効率良くステータスを整える週間ルーティン例
占いで「流行・芸術が吉以上」の日を優先した場合の例:
- 月:流行トレーニング
- 火:芸術トレーニング
- 水:バイト(アルカード)
- 木:流行 or 芸術(吉の方を優先)
- 金:体調が悪ければ休養、問題なければ補強トレーニング
- 土日:
・七ツ森とデート or おでかけで遭遇狙い
・予定が合わなければバイト+おしゃれスポット巡り
デート日・部活日・バイト日のバランス調整
他キャラ・部活と並行する場合は、
- 部活:週1〜2回
- バイト:週1〜2回
- デート・おでかけ:月2〜3回
くらいを上限にしておくと、体調とパラメーター両方を維持しやすいです。
「予定を詰め込みすぎて体調ガタガタ → 補習の嵐」は七ツ森に限らずGSあるあるなので、少し余白を持たせておきましょう。
よくある質問(FAQ)
Q. 七ツ森が出てこない時は?
A. 以下をチェックしてみてください。
- 部屋がポップ系以外で、そもそも遭遇率が低い
- 休日に七ツ森が出やすいスポットに行っていない
- 他キャライベントでマップが埋まっている
まずはポップ部屋+ショッピングモール・ファッション系スポットに通うところから始めると、自然と会う機会が増えていきます。
Q. 流行と芸術どっちを優先すべき?
A. 迷うなら流行優先>芸術でOKです。
- 七ツ森の評価に直結しやすいのは流行
- 芸術は最低限ライン(100〜150)を押さえれば大きな事故は少ない
ただし、真告白寄りのEDを狙うなら芸術も150確保しておくと安心です。
Q. Nanaモードと七ツ森モードの両方を見る方法は?
A. 1周で両方…は基本的に難しいので、
- 1周目:初デートで適当に選んで、そのままクリア
- 2周目:初デート時に「前回と逆の反応」を選んで分岐
という形で回収するのが現実的です。
どうしても1データで両方見たい場合は、
- 初デート前にセーブ → 七ツ森モードを最後まで見てED → ロード → 今度はNanaモード選択
といったセーブ分岐管理でも対応できます。
アルバムコンプ勢は、初デート前のセーブを1つ残しておくと後々かなり楽です。
